TMC531 #20でオイカワを狙う
5cm程度のオイカワを釣るために#24と#26のフックを発注。
珍しく配送に時間がかかっており、到着を待っていては天候が荒れそうです。ふとフックを入れているケースを見るとTMC531の#20がまだ数本残っているではありませんか。#20なのですが103BLや212Yの#21より遥かに小さいフックです。このフックに小さ目なシルエットで巻けばなんとかなるかな?
で、ラムズウールをカディス風に付けたパターンとユスリカフローティングピューパ風の2パターンを巻き、イブニングに行ってみました。そういえばオイカワ釣りの準備を始めた夏にもこのフックで同じ様なフライを巻いていました。てか、このサイズのフックにはこんなパターンしか巻けません。
相変わらず頻繁にアタックがあります。このサイズでもしっかり口に掛かっていますね。ただ、やはりフッキング率は悪いです。フライを水中に引き込んでしまいその度にキャスティングし直さなくてはなりません。ドライでは効率が悪いですね。
それと、やはりアワセが強過ぎて魚が飛んできてしまいます。理想はロッドを煽らずラインをチョンと引くのが良いんでしょうが、その為にはラインからフライまでスラックなく真っ直ぐにキャストする必要がありますね。
このくらいのサイズならそこそこのヒキを楽しめます。
さぁ、次はいよいよ#24、#26という未知の領域のマイクロサイズのタイイングと5cmオイカワとの対決です。
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