2021年02月22日
不運続きの佐渡汽船
直江津港に停泊中の「ときわ丸」が貨物船にぶつけられたばかりだと言うのに、佐渡汽船ジェットフォイルの漂流が大きなニュースになりました。
電源喪失という意味深な表現で報道されたことも注目を集めた理由でしょう。
海水取り入れ口が海洋生物の肉片で塞がれた事が原因でした。これまでも異物を吸い込み推進力を失うことは度々ありました。今回は補機用のディーゼルエンジンの水冷も出来ず発電不能となったみたいですね。まぁ、補機が止まれば航行不能になるでしょうから、電源喪失も原因と言えなくはないのかな?
でも、やっぱり直接の原因は異物の吸い込みだと思うんだけど。
初めてジェットフォイルが就航した時は父に頼んで当日は対岸の下大川前にあった新潟港ターミナルまで写真を撮りに行ったものです。
ただ、それ以降はジェットフォイルを撮影する機会は少なくなりました。
小さい船なので長いレンズが必要なことと、港内で撮影しやすい距離に入ると艇走となること、等が理由です。
新潟港から出港するフェリーから撮影した「つばさ」。残念ながら停泊中ですし、デジタルズームなので画質が悪いです。
両津湾内のフェリーから撮影した「ぎんが」。こちらはトリミングしたものです。
自分は港内の艇走だけでも酔いそうになります。殆どの便が欠航となる程の時化の中での漂流、乗船されていた方はどれ程辛かったことでしょう。
報道された映像を見ると途中からは電源は回復していたみたいに見えますね。
それから、1階前面の窓が塞がれていました。
佐渡汽船のサイトを見るとこの前の海洋生物との接触事故から塞ぐことにしたみたいです。
他の航路では以前から塞いでいましたが、不格好だと思っていました。船内も閉塞感があるんじゃないでしょうか?
安全優先なんでしょうが、遂に佐渡汽船ジェットフォイルも鉄仮面に…
残念です。
電源喪失という意味深な表現で報道されたことも注目を集めた理由でしょう。
海水取り入れ口が海洋生物の肉片で塞がれた事が原因でした。これまでも異物を吸い込み推進力を失うことは度々ありました。今回は補機用のディーゼルエンジンの水冷も出来ず発電不能となったみたいですね。まぁ、補機が止まれば航行不能になるでしょうから、電源喪失も原因と言えなくはないのかな?
でも、やっぱり直接の原因は異物の吸い込みだと思うんだけど。
初めてジェットフォイルが就航した時は父に頼んで当日は対岸の下大川前にあった新潟港ターミナルまで写真を撮りに行ったものです。
ただ、それ以降はジェットフォイルを撮影する機会は少なくなりました。
小さい船なので長いレンズが必要なことと、港内で撮影しやすい距離に入ると艇走となること、等が理由です。
新潟港から出港するフェリーから撮影した「つばさ」。残念ながら停泊中ですし、デジタルズームなので画質が悪いです。
両津湾内のフェリーから撮影した「ぎんが」。こちらはトリミングしたものです。
自分は港内の艇走だけでも酔いそうになります。殆どの便が欠航となる程の時化の中での漂流、乗船されていた方はどれ程辛かったことでしょう。
報道された映像を見ると途中からは電源は回復していたみたいに見えますね。
それから、1階前面の窓が塞がれていました。
佐渡汽船のサイトを見るとこの前の海洋生物との接触事故から塞ぐことにしたみたいです。
他の航路では以前から塞いでいましたが、不格好だと思っていました。船内も閉塞感があるんじゃないでしょうか?
安全優先なんでしょうが、遂に佐渡汽船ジェットフォイルも鉄仮面に…
残念です。
Posted by Don West at 22:22│Comments(0)
│乗物