メルティヤーン
先日導入したラージアーバのフライリールのシェイクダウンのため、午後から管釣りへ行こうと有給を取りました。
ところが昼から天候急変。雨に加え風も出てきました。今更仕事へは戻れないので、フライ巻き巻きです。
秋になると管釣りやC&Rエリアのニジマスのことばかり考えるわけで、昔ハマったTIEMCOのメルティヤーンで巻いてみました。
ただシャンクに巻いていくだけのパターンしか思い浮かびません。せいぜいマラブーのテールを付けるか、ベンド側を刈ってゾンカー風にするか。
ただ、毛足の長さが決まっているので、自ずとフライのサイズが決まってしまいます。フックサイズが#10前後になりす。
簡単なので量産しました。
このブラックはマラブーのテールを付けてみましたが、ほぼメルティヤーンの毛足の中に隠れてしまいました。
管釣りでは安定して釣れるオリーブ。この色は毛足が短いのかシルエットがコンパクトになります。
一方、ホワイトは毛足が長くて縮れも弱いためかなり大きなシルエットに。
派手なレッド。今回は巻きませんでしたがオレンジの方が出番が多かったかも。
ただのゴワゴワした繊維ですが、水に入ると透明感が出て魚には魅力的みたいです。他にも使えるパターンがないのか探してみましょう。
フックがひとまとめに片付けてあるので、いざとなると使いたいフックの在庫が少ないことも。
昔TIEMCOが出していたファイルも廃盤みたいです。
よく使うフックは100本入りを購入するのですが、最近はあまり扱っていないみたいです。通販で発注すると20本入りが5つになったりします。
相変わらず定番フックの定番サイズの品切れが続いています。安定供給されるのでしょうか?
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