婚姻色オイカワを求めて
昨年夏から始めたオイカワのフライフィッシング。
Amaz●nで購入した中国製の#1ショートロッドから始めて、多分同じブランクのRiver Peakの#1ショートロッド+Daiwa LOCHMOR 100Aを使ってきました。
River Peak + Daiwaのタックル、安価ながら仕上げも使用感もよくお気に入りなのですが、いかんせんショートロッドではキャスティング時にフライフィッシング特有のまったり感がなく忙しない釣りになってしまうんです。
そこで導入したのがこちら。
オイカワ用ロッドとして有名ですね。詳細は別に書こうと思いますが、非常に気に入っているタックルです。
昨年の渓流オフシーズンに中越地方と上越地方でオイカワの魚影の濃い河川を新規開拓しましたが、既に婚姻色は消えていました。
今年こそ婚姻色の出たオイカワと対面したいものです。
で、猛暑が続いている週末、夕涼みがてら以前から目をつけていたポイントへ行ってきました。夕方になっても風もなく30℃を超えていて夕涼みどころではありません。
水量も激減。深い瀬で魚影が走るのが見えましたし、流れの緩い淵では盛んにライズが。でも5cmにも満たないサイズでフッキングしません。
本流との合流点まで行ってみました。本流は物凄い流量で轟々と流れ、足元には小砂利が堆積。河床が崩れて本流に引き込まれたら最後、という恐怖感すら感じます。
浅瀬でそこそこのサイズがライズしていましたが、ドライもウエットも流れが複雑で上手く流せません。
結局ほぼ手も足も出せず大敗でした。
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