バスを食す。

Don West

2023年10月03日 18:28

この夏に偶然発見した山の中のバスポンド。
先日はラージマウスばかり釣れたのですが、何とスモールが釣れました。両方いたんですね。

で、ここは水もきれいなので食べてみることにしました。

バスは白身で淡白、美味いとはいわれています。
昔々、新潟市内の老舗バスポイントである大通川で釣ったバスを食べようとしたことがありました。内臓を出したところで異臭が。カエルやネズミの死骸が浮いている大通川の様子がオーバーラップし、即廃棄&塩素消毒を。


今回はきれいな山奥の湖産です。
いざお腹を割きます!青物を食べる時は胃の中のチェックは欠かしませんが、今回はパス。何が出てくるかわかりませんから。
3枚におろし皮をはぐとなんともきれいな白身です。サイズが小さいこともありシロギスみたい。

定番はフライなのでしょうが今回は小さいのでムニエルで。塩ダラと並んでいます。

身は臭みもなく、想像と違ってキメが細かいです。見た目だけでなく食感もシロギスに似ているかも。天ぷらとかも良さそうです。
サイズが大きくなるとまた違った味わいなのかな?

以前、福島潟の近くに淡水魚専門の魚料理屋さんがありました。普段流通しないナマズなんかもメニューにあったと記憶しています。行ってみたいなと思っていたのですが、いつの間にかなくなったようです。

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