OYKOT
ミラーレス一眼デジカメ、SONYの初代α7にフィルムカメラ時代のマニュアルフォーカスレンズを取り付け、試し撮りをしてきました。
12月初旬の秋晴れの週末、初冬の景色の中飯山線の「おいこっと」を撮影すべく飯山線沿線へ。昼前に長野方から十日町へ向う下り列車を、昼過ぎに折り返す上り列車を撮影できるので効率が良いのです。その間には1往復の列車があります。
こちらはMINOLTAのMD 35-70mm F3.5。ライカと共通設計との噂もあり写りの評価が高いレンズです。70mmのテレ端でF8-11、ISO400。きれいに写りますね。連写してるんですが早めにシャッターから指を外してしまいました。もう少し引き付けなきゃ。
こちらも70mmテレ端ですがF5.6、ISO400。光量が少ないためか若干解像度が悪いです。
列車を待っている間に撮影した1枚。35mmのワイド端でF11。拡大してみると左右の端に行く程荒れています。その他は良い写りをしているだけに残念です。
MINOLTA new MD 100-300mm F5.6です。200mm辺りでF11、ISO400。写りは悪くないですね。シャッターのタイミングは相変わらず早過ぎ。
一方でこちらは300mmいっぱいでF8-11、ISO400。ピントは合っていると思うのですが甘いですね。
「おいこっと」ではありませんが同じキハ110系をもう1枚。こちらはISO800でF8。やはり解像度悪いです。
どうもこの100-300mmのズームレンズ、テレ端で撮影した写真がシャープではありません。200mmくらいなら問題なく使えるですけどね。古いレンズでクモリがあるのが影響しているのか、それともレンズの性能なのか。もしかしたら手ぶれなのかもしれません。
300mmが使えると助かるんですが…
少し追求してみましょう。
関連記事