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2019年07月30日

緊急事態 ブルーレイレコーダー故障

Panasonicのブルーレイレコーダー、DMR-BR550に不具合発生です!

HDDが一杯になりそうだったのでBDへダビングをしようとしたのですが、何とディスクを認識してくれません。

少し前にディスクがトレイにしっかり乗っていない状態でトレイを閉めてしまいました。それが原因でレンズに傷が付いたりズレたりしているのでしょうか?
それとも、もう10年近く使っているので単に寿命なのでしょうか?

早速トラブルシューティング開始です。
・DVDディスクは問題なく認識。
・空のBDは時々認識する時もある。
・その時は書き込みも出来たが、途中で停止。
・記録済みのBDは全く認識しない。
レーザーの出力が落ちているのだとしたら書き込みは出来ないはず。トラッキングエラーの可能性のような感じです。

僅かな希望にかけ、クリーニングをしてみました。ちょうどPanasonic専用のクリーニングディスクというものが販売されていました。
Amazonでポチり翌日には届きました。



湿式でPanasonicのDIGAシリーズに特化したクリーニングディスクだそうです。

先ずは2回クリーニングしてみました。
全く改善しません。

思い切って10回クリーニング!
やっぱり駄目でした…

色々とネット上で検索してみると、回転軸が汚れてディスクが極僅かに滑りトラッキングエラーを起こすこともあるとのこと。
分解も簡単そうなので、期待を込めて分解掃除に挑戦しました。これで駄目ならユニットごと交換という手もありますし。

本体両サイドのネジ各1本、背面のネジ3本を外し、ケースを後にずらすようにして外します。

中は結構スカスカですね。BDとHDDのユニット以外は何と簡素なこと!
因みに左側の黒いのがBDドライブです。型番はVXY-2065。ネット上ではVXY-2011という情報もありました。互換性があるということでしょうか。

思った程汚れてはいませんでした。

透明なプラがはめ込まれている所にホコリが溜まっていますが、ここは手が付けられません。
カバーを外した際に内部にホコリが落ちないよう綺麗にホコリを取ってから、いよいよ御開帳です。

ユニット上部の4つのネジを外し、背面の爪を外すとユニットの蓋が外れます。前面がフロントパネルと干渉しますが、背面側をゆっくり持ち上げるようにしたら外れました。

ユニット内部は予想とは違いとても綺麗でした。

原因は汚れではなかったみたいです…
もう寿命なのかと諦めつつ、一応レンズと回転軸をクリーニングし、逆の手順で組み立てました。

さて、テレビと接続し、ディスクを入れてみると…
少し時間がかかる気はしますが、BDディスクを認識するようになりました!
レンズか回転軸の僅かな汚れが原因だったのでしょうか?

これでHDDに溜まった番組をダビング出来ます。やれやれ。  


Posted by Don West at 14:17Comments(0)

2019年07月27日

ORVIS CFO 123

このところ某オークションでCFO123をよく見かけます。
CFOはⅢが汎用性の高いサイズで数も出ていると思うのですが、日本の渓流では123かそれより小さいⅠ、Ⅱが扱いやすいサイズになります。

123はバーストックを1台持っているのですが今は使っていません。20年以上昔に#4のGRA YAMAME SPECIALと一緒に購入したもので、どちらもほぼ無傷で保管してあります。
DTの#4ラインだとバッキングは殆ど巻けなかったような記憶があります。

で、某オークションでそこそこ綺麗そうな123が、そこそこの即決価格で出ていました。手持ちの123はコレクション用とし、使い倒す用に1台手に入れてしまいました。




外周部に傷はありますが中古のCFOにしては綺麗な方でしょう。このくらい傷があったほうが、多少傷をつけても心が痛みません。
しかし、スプールのエッジ部分は何故こんなに薄く立ち上げているのでしょうか。ちょっとぶつければ曲がりそうですし、実際に曲がっているのも多いです。
文字の色が殆ど抜けています。

ケースはこちら。スエードの洒落たケースです。CFOはⅢを4台持っていますがどれもいわゆるハンバーガータイプで、このスエードのは初めてです。意外とペナペナでケースというより巾着か袋みたいな感じですね。


中はムートンです。実はこれが曲者らしく、ムートンの製造過程で使う薬剤が残っていた場合、金属を腐食させるそうです。CFOは新品でもラインガードやセンターシャフト固定部がくすんでいるものが多いのが納得いきますね。

左巻きになっていたので右巻きに変更しました。

三角のシム2つをそれぞれ右に回して完了。

てか、これだけの部品なのに新品価格が3万円以上するとは…
国産リールならほぼ同じコピー品が数千円で買えました。しかもCFOよりはるかに頑丈で傷付きにくい表面処理までされて。3万円あれば精密機械のようなベイトリールも買えちゃいます。旋盤があれば自分でも作れそうな気さえします。
つくづく自分もネームバリューに弱いなと思います(笑)

123とⅢを並べてみました。パッと見然程大きさの違いはわからないですが、手に取り、ロッドにセットしてみると123が絶妙な大きさなのがわかります。因みに向かって左が123です。

8.6ft.のロッドだと123は少し小さ過ぎると感じます。Ⅲがベストバランスですね。
一方で8ft.以下のロッドならⅢは明らかに大き過ぎ。123がベストです。
日本の要望で作られたサイズだということがよくわかります。
123でも#3のDTならかなりバッキングを巻かなくてはいけません。#3ならⅠかⅡで十分なのでしょうが、Ⅰ、Ⅱは小さ過ぎてロッドとのバランスが悪いですよね。

さて、スプールエッジの立ち上げ部や全体的な素材の薄さ、弱い塗装など、非常に出来の悪いリールだとは思いますが、何故か所有欲を掻き立てられます。まぁ、ネームバリューに惹かれてなのでしょうが。
せっかく手に入れたので、ORVISのHLS863で使うかHLS711で使うか、迷うところです。
  


Posted by Don West at 20:25Comments(0)

2019年07月19日

薄荷

仕事車が新車になったのを機に禁煙の取り組もうかと考えています。

多分、自分はニコチン依存はさほど強くなく、習慣として何か口にしたいというのが強いと思っています。多く吸ってしまうのは殆どが運転中ですし。

以前はガムや飴で紛らわせたりしてみたこともありました。でも、結構な量を食べてしまうので糖質が気になったり、運転しながら包を開けたりが手間だったりして長続きしませんでした。
それでも確実にタバコの本数は減っていたんです。

で、運転中も手間がかからず口にできるものとして、ハッカパイプが気になっていました。

ネットで調べていたら中々渋いハッカパイプを発見。生ハッカと一緒に購入してみました。

柘の杢目が渋いですね。愛用のフライロッドのリールシートとお揃いです(笑)
パイプは3,000円前後、生ハッカは12本入りで2,500円前後で出回っています。

ところで、結晶を炙って吸う方法もあるそうです。何だかヤバそうな領域に入っちゃう感じですね。炙り用のガラスパイプも売っていますが、これは完全にアウトでしょう。モロにそのモノです。例え吸ってるものが生ハッカだとしても、こんなガラスパイプ持っていたら職質確実でしょう。

パイプは先端の黒いプラスチック部分がねじ込んであり、これを外すと出てくる透明の筒(黒いプラスチックパーツにねじ込んであります)から構成されています。

長さは親指位かな?タバコのように人差し指と中指で挟んでも違和感無い長さですが、少し太いのが気になります。重さは咥えタバコのように咥えても大丈夫。若干重たいですが…

生ハッカは鉛筆より細いガラス管に入ってコルクの栓がしてあります。

結晶の大きさはまちまちです。果たしてこの一本でどのくらいもつのでしょうか?
使わない分は冷蔵庫で保存しておきます。

パイプにはどのくらい入れればよいのかわかりません。

取り敢えずこの位、透明の筒の半分位を入れてみました。


早速吸ってみます。
吸う時の抵抗感はタバコと同じでなかなか良いです。電子タバコだと抵抗が無さ過ぎたりするものもあり吸った感じがしなかったりしますが、これは良いです。
因みに透明の筒の中で空気穴の所に結晶が偏ると一気に抵抗が強くなります。そんな時はパイプを振ると中でシャカシャカいって結晶が散らばり、抵抗も元に戻ります。詰め込み過ぎも良くないかもしれません。

ハッカの香りは正直期待した程ではありませんでした。メンソールタバコの方が強いです。

2日間使っても詰めた生ハッカは殆ど減っていませんし、ハッカの香りも変わらず。何日もつか追跡調査を続けます。

予備のハッカのガラス管とパイプを車のコンソールに置いていたら結晶が固まってしまいました。
やっぱり温かい所に置くのは良くないですね。針で突いたら結晶はバラけましたが、炎天下の車内なんかでは完全に溶けたりするものなのでしょうか?


生ハッカの説明書に面白い使い方が書いてありました。
タバコのフィルターの吸口に結晶をひと欠け軽く刺し、ライターで軽く炙っつ溶かすと。
昔はこうやってメンソールタバコにしていたそうです。

適度なメンソール感でした。これがナチュラルなのかな。市販のメンソールタバコは強すぎるのかもしれませんね。
  


Posted by Don West at 21:20Comments(0)

2019年07月17日

Dyson V8 Fulffy 購入

夏のボーナス、今年は釣具は買わずに家庭用品の購入にあてました。

先ずは掃除機。
性能とか使い勝手は別として、何となくダイソンのコードレスに憧れていまして。
今までの普通の掃除機だといろいろと不便で隅々まで掃除しにくいんじゃない?って理由でほぼ独断で購入してしまいました。
猫様がやってきてからは抜け毛やら猫砂やらが散らばり、コードレスなら手軽に気付いた時に掃除できるかな、ってこともありまして。

高級イメージのダイソンでも型落ちモデルなら国産コードレス掃除機より安く買える機種も出てきています。
口コミなどを見ると絶賛派と酷評派が両極端です。期待度の違いなのか、用途の違いなのか、ここまで評価が分かれるのも珍しいですね。

まぁ、今までの掃除機は壊れたわけではないのでそのまま残し、ダイソン歴代機種の中でも高評価で価格も落ちてきたV8を購入してみました。どうやらバッテリーとモーターの性能は最新機種よりV8の方が優れているらしいのです。

付属品の数や組み合わせでいくつかのモデルがありかなりややこしいのですが、1番ベーシックなFluffyというモデルにしました。ヘッド等の付属品は別売りで買えるみたいなので、必要があれば後から買えばいいかなと。


パッケージは意外とコンパクト。

本体も予想以上にコンパクトでした。
興味津々の猫様。君の毛を掃除するために買ったのだよ!


付属品は、左から充電クレイドルと充電アダプター、ブラシ2種、ヘッド2種、隙間ノズル。
箱の下にパイプと本体。
猫様、早速マーキング(笑)


こちらはメインのソフトローラーヘッド。フェルト状のローラーが高速回転してゴミを掻き込みます。フローリングや畳向けとのこと。家はフローリングメインなのでこのヘッドが付いているモデルを選びました。
絨毯やカーペットにはブラシが回転するモーターヘッドが標準装備のモデルもありますし、両方付いてくる豪華モデルも。


ミニサイズのモーターヘッドも付いてきます。カーペットやマットの汚れが酷いときにちょっと使うには重宝しそうです。ミニサイズですので本体に直接装着しハンディクリーナーみたいに使うと便利そう。

出荷時に少し充電してあるとのことで、早速試してみました。
猫様トイレ周りのフローリングと、餌場周りのラグを。

ちょっとお見せするのが恥ずかしいくらいのゴミが!!!

フローリング、ラグともソフトローラーヘッドでみるみるゴミが吸い込まれます。集まったゴミが見えるのは達成感がありますね。

床板の間に入り込んだ猫砂もバチバチ音を立てて吸い込んでいきます!
ラグにかけてみるとみるみる猫毛が吸い込まれます!!!
念の為ミニモーターヘッドに変えてもう一度かけてみますが、ソフトローラーヘッドで殆ど吸い尽くしたみたいです。

吸引力もさることながらゴミを掻き出し集めるヘッドの出来が良いのでしょう。フローリング、ラグともソフトローラーヘッドで行けそうです。

驚いたのは音です。これもうるさ過ぎるとの評価がありましたが、なんと静かなことでしょう。普通の掃除機とは比べ物にならない静かさです。夜中にアパートで使っても気にならないレベルではないでしょうか。

吸引力といい、静かさといい、最高レベルだと思います。これを酷評している人はどんな掃除機を望んでいるのか不思議でなりません。

今回購入したV8 Fluffyですが、2018年モデルのV8 fluffy SV10 FF3という型番のものでパイプの色はパーブルです。

これとは別に2017のFF2というモデルもまだ少し流通しているみたいです。こちらはパイプの色が山吹色で、ミニソフトブラシの代わりにアップトップアダプターなるものが付いているみたいです。冷蔵庫の上等に便利そうでしたが、人気のためか少々お高かったので諦めました。アップトップアダプター単体での購入を検討しています。


さて、性能、使い勝手共に期待以上のDyson V8。
でも、一人暮らしの経験から、お掃除の効率を一番良くするのは床に物を置かないことです!!!
釣り道具や書類等が床に置きっぱなしになっているので、これらの収納場所を考えるのが急務です…  


Posted by Don West at 20:54Comments(0)

2019年07月15日

フライラインのお手入れ

最近はフライライン用のクリーナーやドレッシングも様々な物が販売されています。普段はあまりフライラインのメンテナンスをしないのですが、高級ドレッシングとはどれ程のものなのか、TIEMCOのリバイタライザーを使ってみました。

『滑りに加え、浮力とラインを再活性する機能が追加されています。』『古く滑らなくなったラインの表面コーティングに作用し、しっとりとしたハンドリング感を蘇らせます。』とのこと。劣化予防をうたった商品はありますが、傷んだラインを蘇らせるものはこの商品くらいではないでしょうか?


あまりの小ささにビックリです。ホテルの歯磨き粉よりは大きいです。何となくドモホルンリンクルのお試しセットみたいな感じ?

お値段は2,000円(税別)!!!

今シーズンから使い始めたエアセルに塗り込んでみました。新しいラインなのでこのドレッシングの本来の用途とは異なり"再活性"の効果はわからないかもですが、元々硬めのエアセルがしなやかになるのか、興味があります。

ティッシュに米粒2つ程を出し、エアセルを全てリールから引き出して塗り込んでみました。

物凄い粘度の高さです。ラインをニ往復させてもティッシュはしっとり。毎回同じパットを使えば無駄なく使えそうです。

塗り込んだラインの触感や手に付いた感じは、今まで使っていたフライラインクリーナーと非常に似ています。


定価530円(税別)のお手頃価格のものです。記憶が正しければ昔は鴨の尾脂から作っていると書いてあったような。

高級ドレッシングを塗り込んで約1週間後、連休最終日の夕方に少しだけ川へ行ってみました。

目指しサイズヤマメの季節到来です…

塗り込んだ直後はかなりしっとりヌメヌメ感があったのですが、乾いたのか染み込んだのか意外とさらさらな手触りになっています。ラインの硬さは幾分柔らかくなっている感じ。
実際にキャスティングしてみるとガイドと擦れる音が気になり抵抗を感じます。塗り込む前は音もなくスーッとラインが通っていたはず。
塗り込む前は手元に手繰ったラインがよく絡まっていましたが、それが激減しました。しなやかになっているのは確かです。
おそらく、ラインがしなやかになったためガイドとの接触が増えたのかと。
浮力は変化を感じませんでした。元々新しいラインなのですが、ドレッシングを施したからといってポッカリと浮くようにはなりませんでした。

新し目のラインに使った場合はしなやかになること以外は然程変化を感じられないみたいですね。
滑りと浮力が欲しければ定価530円と安価なフライラインクリーナーをこまめに使うのが良さそうです。  


Posted by Don West at 21:40Comments(0)

2019年07月06日

ブユとの戦い

梅雨の合間にイワナの川へ行ってきました。
河畔が整備され景色も良いので人気の川で、平日でも釣り人が多い人気の川です。釣れなくても景色を楽しめるので今年はよく通っています。

前日のスコールの影響で若干の増水。期待できましたがなかなか渋かったです。堰堤に仕切られた区間で出る区間と全く出ない区間がはっきり別れていました。先行者の影響なんでしょうね。

出る区間ではこんなサイズのイワナとヤマメがぽつぽつと。



7月に入り暑くなるにつれ型は小さくなってきました。
ウェーダーの中は汗でびちょびちょ…
夕方になるとブユの猛攻…

イカリジンの虫除けはブユにも効果絶大なのですが、満遍なく塗れない顔面や水で流される指先を狙って刺されました…
  


Posted by Don West at 13:01Comments(0)