2017年11月28日
ショアジギング 不発でした
奇跡の秋晴れの中、この秋初のショアジギングへ行ってきました。惜しまれるのは若潮…

抜けるような空と静かな海に向かってフルキャストしていると、魚が釣れなくても気持ち良いものです。
朝家を出るまでどこに行こうか悩んでいたのですが、結局安楽な柿崎サーフへ向かいました。新潟市に用事があったので下越方面でアジかメバルを狙ってみようかとも考えたのですが…
ぐだぐたしていたので昼近くの到着となってしまいました。
平日昼前なのにすごい人数でした。海は凪いで、風もありません。今シーズン、こんな天候は最後になるかもしれません。

ロッド:ABU SALTY STAGE KR-X SXJC-962MH60-KR
リール:ABU BIG SHOOTER COMPACT
ライン:RAPALA RAPINOVA-X MULTI-COLOR 1.5号

初めて使ってみたダイソージグ。噂どおり、なんとも軟弱なヤツでした。あっという間に塗装が剥がれました…

ワンバイトのみで終了でした…
一度だけ一瞬水面がざわつきましたがすぐに沈黙。
見渡す限りで上がっていたのはサゴシ3匹、イナダ1匹のみでした。今シーズンは不発で終わりそうです。


抜けるような空と静かな海に向かってフルキャストしていると、魚が釣れなくても気持ち良いものです。
朝家を出るまでどこに行こうか悩んでいたのですが、結局安楽な柿崎サーフへ向かいました。新潟市に用事があったので下越方面でアジかメバルを狙ってみようかとも考えたのですが…
ぐだぐたしていたので昼近くの到着となってしまいました。
平日昼前なのにすごい人数でした。海は凪いで、風もありません。今シーズン、こんな天候は最後になるかもしれません。

ロッド:ABU SALTY STAGE KR-X SXJC-962MH60-KR
リール:ABU BIG SHOOTER COMPACT
ライン:RAPALA RAPINOVA-X MULTI-COLOR 1.5号

初めて使ってみたダイソージグ。噂どおり、なんとも軟弱なヤツでした。あっという間に塗装が剥がれました…

ワンバイトのみで終了でした…
一度だけ一瞬水面がざわつきましたがすぐに沈黙。
見渡す限りで上がっていたのはサゴシ3匹、イナダ1匹のみでした。今シーズンは不発で終わりそうです。

Posted by Don West at
21:14
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2017年11月25日
上沼道 六日町~十日町開通!
六日町と十日町を結ぶ国道253線、通称八箇峠のバイパスが一部開通しました!
その昔、弥彦スカイラインや間瀬峠に通っていた自分にとっては今までの八箇峠も楽しい道路だったのですが、冬場には危険この上ない峠道になります。路面凍結、吹雪も怖いのですが、除雪が追い付かない時はバンパーが撹上げた雪で視界が奪われてしまうのです。一面真っ白な視界になると方向感覚だけではなく上下の感覚も無くなりとてつもない恐怖感に襲われるのです。
上越市から十日町を経て六日町に至る地域高規格道路上越魚沼地域振興快速道路(上沼道)、自分がこの計画を知ったのはもう25年程昔です。北越急行も同じ経路になります。
上越~十日町までの区間は、浦川原辺りではほんの少しの区間だけ無意味に開通したりしていましたが、それ以外の進展は聞きません。この区間が開通してくれれば上越方面の海への釣行がかなり楽になるのですが…
今回の開通は、六日町側は野田IC、十日町側は八箇ICと、それぞれ国道17号線、国道117号線直結とはなりません。特に十日町側は八箇ICから国道117号線までは少々険しい所もあります。ですが、今まで40分近くかかったところを20分程度で、しかもアップダウンもワインディングも少ない快適な道路で行き来できるようになりました。
早速用事があり、先程往復してきましたが、快適です。快適すぎてかなりスピードを出している車が多いです。煽り運転や、凍結路での事故が無いよう、しっかり取り締まりをしてほしいものです。
GoProで撮影しようと思ったのですがすでに真っ暗。昼間に再度挑戦してきます。
その昔、弥彦スカイラインや間瀬峠に通っていた自分にとっては今までの八箇峠も楽しい道路だったのですが、冬場には危険この上ない峠道になります。路面凍結、吹雪も怖いのですが、除雪が追い付かない時はバンパーが撹上げた雪で視界が奪われてしまうのです。一面真っ白な視界になると方向感覚だけではなく上下の感覚も無くなりとてつもない恐怖感に襲われるのです。
上越市から十日町を経て六日町に至る地域高規格道路上越魚沼地域振興快速道路(上沼道)、自分がこの計画を知ったのはもう25年程昔です。北越急行も同じ経路になります。
上越~十日町までの区間は、浦川原辺りではほんの少しの区間だけ無意味に開通したりしていましたが、それ以外の進展は聞きません。この区間が開通してくれれば上越方面の海への釣行がかなり楽になるのですが…
今回の開通は、六日町側は野田IC、十日町側は八箇ICと、それぞれ国道17号線、国道117号線直結とはなりません。特に十日町側は八箇ICから国道117号線までは少々険しい所もあります。ですが、今まで40分近くかかったところを20分程度で、しかもアップダウンもワインディングも少ない快適な道路で行き来できるようになりました。
早速用事があり、先程往復してきましたが、快適です。快適すぎてかなりスピードを出している車が多いです。煽り運転や、凍結路での事故が無いよう、しっかり取り締まりをしてほしいものです。
GoProで撮影しようと思ったのですがすでに真っ暗。昼間に再度挑戦してきます。
Posted by Don West at
21:39
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2017年11月21日
仕事用車のコンパウンド研磨
本格的な降雪を前に、仕事で使っているワンボックスカーのコーティングに着手しました。
弱アルカリ性のシャンプーで洗車したところ白く粉を吹いたようになってしまいました…
塗装にダメージを与えてしまったのかと思いましたが、どうやら以前車検の際に施工してもらったコーティングが剥がれかけてきたようです。どんなコーティングだったのだろう?
DIYコーティングをする前に、この古いコーティングを剥がさなくてはいけません。手間がひとつ増えてしまいました…
一見綺麗に見えるのですが…

アップにしてみても、写真ではよくわかりませんが、プレスライン付近に白い粉吹きがあります。

3Mのコンパウンド、カット1-Lで荒削り、ハード2-Lで仕上げを行います。ボディカラーはソリッドの白なのでハード1-Lのみで荒削りと仕上げを兼ねられるとは思いますが、ハード1-Lの残りが少なかったのでカット1-Lを使いました。流石にカット1-Lだけでは光沢が鈍いのでハード2-Lでの仕上げは必要です。
なお、いきなりカット2-Lで研磨してみましたがなかなか削れず手間と時間ばかりかかってしまいました。


天候が悪い日が続き、晴れ間を見つけては少しずつ施工していきます。昨日は15cm程積もった駐車場の雪掻きをしてからの作業、今日は気温1℃に満たない中での作業…腰にきます。
使うポリッシャーは、非力と評判のマキタ BO-5030。
カット1-Lには極細目、ハード2-Lには超極細目のウレタンバフを使います。

BO-5030、確かに非力だとは思います。でも間違えた使い方をしなければカット1-L程度のコンパウンドで小キズ消しも余裕で出来ます。
よく、5030は押し付けるとバフが回転しなくなる、とか言われています。5030はバフの回転で研磨するタイプではありませんから、回らなくて当然なのです。バフを手に押し当ててみるとわかりますが、細かな振動で研磨を行うのです。バフはギュイーンとかグルグル~とかの回転はせず、激しく振動しながらゆっくりと左へ回る程度です。
もうひとつ重要なのはバフの厚さです。回転ではなく振動で研磨をするということは、厚く柔らかいバフでは振動が吸収されてしまいます。薄目のバフを少し強く押し付けると、削り過ぎないか不安になるほどの効果を発揮してくれます。
実売で1万円を切る価格で販売されていますし、シングルアクションみたいに削り過ぎのリスクも少ないですから、初心者や水垢落としなどには最適なのではないでしょうか。
何とか全体の研磨が終わりました。まだ磨き足りない場所もありますが、取り合えず研磨は終了です。
この後は雨や雪が続く予報です。なかなかコーティングに取り掛かれませんので、取り合えずPG-1 silver弾きtype1を施工しておきます。研磨後は見違えるほど純白のボディになるのですが、仕事で1日走り回ると明らかに黄ばんできます。研磨後はかなり早く表面の劣化が進みますから、できるだけ早くコーティングなどで表面の保護をしてあげた方がよいみたいですね。
弱アルカリ性のシャンプーで洗車したところ白く粉を吹いたようになってしまいました…
塗装にダメージを与えてしまったのかと思いましたが、どうやら以前車検の際に施工してもらったコーティングが剥がれかけてきたようです。どんなコーティングだったのだろう?
DIYコーティングをする前に、この古いコーティングを剥がさなくてはいけません。手間がひとつ増えてしまいました…
一見綺麗に見えるのですが…

アップにしてみても、写真ではよくわかりませんが、プレスライン付近に白い粉吹きがあります。

3Mのコンパウンド、カット1-Lで荒削り、ハード2-Lで仕上げを行います。ボディカラーはソリッドの白なのでハード1-Lのみで荒削りと仕上げを兼ねられるとは思いますが、ハード1-Lの残りが少なかったのでカット1-Lを使いました。流石にカット1-Lだけでは光沢が鈍いのでハード2-Lでの仕上げは必要です。
なお、いきなりカット2-Lで研磨してみましたがなかなか削れず手間と時間ばかりかかってしまいました。


天候が悪い日が続き、晴れ間を見つけては少しずつ施工していきます。昨日は15cm程積もった駐車場の雪掻きをしてからの作業、今日は気温1℃に満たない中での作業…腰にきます。
使うポリッシャーは、非力と評判のマキタ BO-5030。
カット1-Lには極細目、ハード2-Lには超極細目のウレタンバフを使います。

BO-5030、確かに非力だとは思います。でも間違えた使い方をしなければカット1-L程度のコンパウンドで小キズ消しも余裕で出来ます。
よく、5030は押し付けるとバフが回転しなくなる、とか言われています。5030はバフの回転で研磨するタイプではありませんから、回らなくて当然なのです。バフを手に押し当ててみるとわかりますが、細かな振動で研磨を行うのです。バフはギュイーンとかグルグル~とかの回転はせず、激しく振動しながらゆっくりと左へ回る程度です。
もうひとつ重要なのはバフの厚さです。回転ではなく振動で研磨をするということは、厚く柔らかいバフでは振動が吸収されてしまいます。薄目のバフを少し強く押し付けると、削り過ぎないか不安になるほどの効果を発揮してくれます。
実売で1万円を切る価格で販売されていますし、シングルアクションみたいに削り過ぎのリスクも少ないですから、初心者や水垢落としなどには最適なのではないでしょうか。
何とか全体の研磨が終わりました。まだ磨き足りない場所もありますが、取り合えず研磨は終了です。
この後は雨や雪が続く予報です。なかなかコーティングに取り掛かれませんので、取り合えずPG-1 silver弾きtype1を施工しておきます。研磨後は見違えるほど純白のボディになるのですが、仕事で1日走り回ると明らかに黄ばんできます。研磨後はかなり早く表面の劣化が進みますから、できるだけ早くコーティングなどで表面の保護をしてあげた方がよいみたいですね。
Posted by Don West at
23:18
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2017年11月10日
○○すぎるベイトリール Daiwa Millionaire CV-Z 105
確か2000年頃に購入したベイトタックルです。
当時は神奈川に住んでいて、バスもやっていました。新潟に帰省した時に某有名釣具屋さんで実機を触り一目惚れしました。
アルミの削り出しのシャープで頑丈そうなフレーム、シンプルで上品な色合いのサイドプレート、掌に収まるコンパクトさ。
そしてなにより、クラッチを切り指でスプールを弾くといつまでも回り続けること。
いまだにこのリール以上に美しいベイトリールは無いと思います。無垢のアルミで傷付きやすいとか、ビット跡が残ってるとか、そんなの気にならないほど綺麗です。
当時はベアリングやオイルのチューンなど知らず、スプール軸やベアリングをダイワのリールに付いてくるベタベタなオイルでギットギトにしてしまっても、スプールはいつまでも回り続けていました。これは削り出しフレームの剛性も寄与しているのかもしれません。
野池で転んでハンドルを折ったついでにハンドルノブを純正パーツのオーク(だったかな?)に交換しました。渋いです。本来付いていたコルク製ノブも良く似合っていましたが、オーク製ではまた違う渋さが出ています。
マグブレーキの調整はサイドプレートを外して行わなければいけないのですが、これも純正パーツの外調整サイドプレートに交換してあります。
ミリオネアクラブとかいう特設サイトがあり、様々な純正交換パーツが出ていました。今思えば軽量スプールも購入しておけばよかったな…
美しい…

ドでかコンパクトとかいうコンセプトで、スプールはデカくリール自体はコンパクトです。ハンドルが長く見えます。

これが噂の外調整サイトプレート。高価だったなぁ。製造終了後も人気でオークションなどでは高騰しています。

ロングキャスト向けというV字スプール。糸巻き量が少なかったりバックラするとスプールの端から巻いた糸が崩れてきます…(涙)
マグブレーキは弱いです。スプール回転が落ちるとインダクトローターが磁界から外れる仕組みですが、ブレーキ増強のためにローターを固定する改造もよくやられているみたいです。
実際にやってみましたが、飛距離ガタ落ちです。しかもバックラは相変わらずしやすいのです…。スプールの重さが致命的みたいで、ベイトフィネス的な用途には向きません。


併せているロッドはHeartLand Cross-X 601LSB-Sです。当時は一番柔らかいバス用ベイトロッドでした。Solid Power Slimと称したソリッドの細いブランクで、しなやかなスローアクションです。トップウォータープラグを水に絡めるようにアクションさせるのが実に面白いロッドです。

オリーブ色のブランクで陽にあたると透明感が出てとても綺麗です。

今主流のマイクロガイドに馴れたからか、大きさに驚くガイド。確かに振っているとガイドの重さみたいなのを感じます。マイクロガイドはロッドアクションに大きく寄与しているんだなぁと実感できます。

円形リールにしては小型ですが、非オフセットグリップでは若干の握り難さが…

そこでオフセットグリップのRestaffine Minnow Jackに併せてみました。
なんとお似合いのことでしょう!セットでデザインされたかのようです。そして、重量バランスも最適で持ち重り感や振った際に感じるブランクの重さもありません。これは良いです!


当時は一時エリア用ベイトタックルが出ていましたが、普及しませんでした。CX 601LSB-Sはエリアで使う人も多かったとか。自分も使っていましたが、CV-Z 105との組み合わせでは3gが限界でした。とてもバックラしやすいリールで、エリアではバックラとの戦いでした。マグブレーキなんて殆ど効いていないんじゃないかと思いました。
ということで、
美しすぎるベイトリール
回転しすぎるベイトリール
Daiwa Millionaire CV-Z 105でした。
当時は神奈川に住んでいて、バスもやっていました。新潟に帰省した時に某有名釣具屋さんで実機を触り一目惚れしました。
アルミの削り出しのシャープで頑丈そうなフレーム、シンプルで上品な色合いのサイドプレート、掌に収まるコンパクトさ。
そしてなにより、クラッチを切り指でスプールを弾くといつまでも回り続けること。
いまだにこのリール以上に美しいベイトリールは無いと思います。無垢のアルミで傷付きやすいとか、ビット跡が残ってるとか、そんなの気にならないほど綺麗です。
当時はベアリングやオイルのチューンなど知らず、スプール軸やベアリングをダイワのリールに付いてくるベタベタなオイルでギットギトにしてしまっても、スプールはいつまでも回り続けていました。これは削り出しフレームの剛性も寄与しているのかもしれません。
野池で転んでハンドルを折ったついでにハンドルノブを純正パーツのオーク(だったかな?)に交換しました。渋いです。本来付いていたコルク製ノブも良く似合っていましたが、オーク製ではまた違う渋さが出ています。
マグブレーキの調整はサイドプレートを外して行わなければいけないのですが、これも純正パーツの外調整サイドプレートに交換してあります。
ミリオネアクラブとかいう特設サイトがあり、様々な純正交換パーツが出ていました。今思えば軽量スプールも購入しておけばよかったな…
美しい…

ドでかコンパクトとかいうコンセプトで、スプールはデカくリール自体はコンパクトです。ハンドルが長く見えます。

これが噂の外調整サイトプレート。高価だったなぁ。製造終了後も人気でオークションなどでは高騰しています。

ロングキャスト向けというV字スプール。糸巻き量が少なかったりバックラするとスプールの端から巻いた糸が崩れてきます…(涙)
マグブレーキは弱いです。スプール回転が落ちるとインダクトローターが磁界から外れる仕組みですが、ブレーキ増強のためにローターを固定する改造もよくやられているみたいです。
実際にやってみましたが、飛距離ガタ落ちです。しかもバックラは相変わらずしやすいのです…。スプールの重さが致命的みたいで、ベイトフィネス的な用途には向きません。


併せているロッドはHeartLand Cross-X 601LSB-Sです。当時は一番柔らかいバス用ベイトロッドでした。Solid Power Slimと称したソリッドの細いブランクで、しなやかなスローアクションです。トップウォータープラグを水に絡めるようにアクションさせるのが実に面白いロッドです。

オリーブ色のブランクで陽にあたると透明感が出てとても綺麗です。

今主流のマイクロガイドに馴れたからか、大きさに驚くガイド。確かに振っているとガイドの重さみたいなのを感じます。マイクロガイドはロッドアクションに大きく寄与しているんだなぁと実感できます。

円形リールにしては小型ですが、非オフセットグリップでは若干の握り難さが…

そこでオフセットグリップのRestaffine Minnow Jackに併せてみました。
なんとお似合いのことでしょう!セットでデザインされたかのようです。そして、重量バランスも最適で持ち重り感や振った際に感じるブランクの重さもありません。これは良いです!


当時は一時エリア用ベイトタックルが出ていましたが、普及しませんでした。CX 601LSB-Sはエリアで使う人も多かったとか。自分も使っていましたが、CV-Z 105との組み合わせでは3gが限界でした。とてもバックラしやすいリールで、エリアではバックラとの戦いでした。マグブレーキなんて殆ど効いていないんじゃないかと思いました。
ということで、
美しすぎるベイトリール
回転しすぎるベイトリール
Daiwa Millionaire CV-Z 105でした。
Posted by Don West at
19:41
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2017年11月04日
青物シーズン到来 ABU BIG SHOOTER COMPACT + SALTY STAGE KR-X
青物の釣果が聞こえてきた三連休ですが、腰痛のため自宅静養中です…
今日は海も荒れているみたいなので、明日、腰の状態が良ければ行きたいところです。
去年からショアジギ用のタックルを新調しました。
10年以上使ってきたタックルは、DAIWAの初代CERTATE3500とMORETHAN MT110ML SURF MASTERです。
CERTATEはいまだ回転もスムースで第一線で使用可能です。
MORETHANはもともと柔らかくバイトを弾かないところが気に入っていました。最近はヘタリが進行してロッドアクションを吸収してしまうため、ジグがシャープに踊ってくれなくなりました。リールシートの塗装も劣化しベタついていますし、ガイドのラッピングもクラックが。
元々少々柔らかすぎるのが難点でしたが、サーフで使うのに丁度良い長さでありながら軽いこと、コルクシートとORVISのフライロッドを連想させる巻き上げグリップがお気に入りでした。
新潟西港の新々突堤でベール返りで折ってしまい、今使っているのは2本目です。ロッドを折ったのは昔も今もこの1回だけです。
ロッドの劣化、長いロッドをしゃくり続ける体力が無くなったこと、重めのメタルジグを使うようになったこと、硬めのロッドでシャープなアクションを出したくなったこと、がタックル変更の理由です。
で、新たに選定したタックルは、ABUのBIG SHOOTER COMPACTとSALTY STAGE KR-X SHOREJIGGING SXJC-962MH60-KRです。ショアジギでもベイトタックルです。

BIG SHOOTER COMPACTは自重239gと、ショアジギに使う3000~3500クラスのスピニングリールより少々軽量です。最大巻き取りは83cmありルアー回収や早巻きにもストレスなく使えます。それでいてパワーも十分以上でフッキング後はスピニングリールより遥かに楽に寄せられます。
PEラインのキャパは公表されていません。自分はRAPALA RAPINOVA-X MULTI-COLORの1.5号を200m巻いていますが、これだけではまだまだスプールに余裕があるため古いPEを継ぎ足しスプールの8~9割りまで巻きます。次に空いているリールかラインリサイクラーで一旦全て巻き取り、更に同様に別のリールか空きスプールへ巻き移します。これをBIG SHOOTER COMPACTで巻き取ると古いPEラインが下巻きとなりスプール8~9割りに巻けます。手間がかかりますが、ベイトリールでは巻き過ぎはライントラブルの原因となりますし、少な過ぎは飛距離や巻き取り早さに影響しますので、糸巻き量には気を使います。
マグブレーキが非常に強いリールです。設定を強くすると後半での延びが極端に低下します。30g前後のメタルジグのキャスティングでは、キャスト直後にラインがスプールから浮くことがトラブルに繋がることが殆どです。これはマグブレーキだけでは制御しにくく遠心ブレーキも欲しいところですが、出来るだけゆっくりとキャストして初速を上げ過ぎないこととサミングで対処するのが一番です。自分はマグブレーキは半分より弱く(1/4位まで)設定しています。
メカニカルブレーキで制御するにはかなり強く締めなくてはならず飛距離だけではなく巻き上げも重たくなるので、自分はスプールがカタつかないところから5~7ノッチ締めて使っています。
キャスト直後はとにかくサミングです!ラインスピードが落ち始める後半はノンサミング、着水時にサミングでOKです。
ナブラ撃ちなどでついつい力んでしまうと、キャスト直後にバチン!となることがあります。釣れなくで遠投してやる!と力んだ 時もバチンと!
力んで投げるのと、ロッドの胴にウェイトを乗せてゆったり投げるのと、飛距離は変わりません。わかっているのについつい力んでしまうのです…
ロッドは40gのメタルジグを楽々しゃくれるパワーがありますが、体力的にこれはキツいです。自分は30g位が一番扱いやすく感じます。もう少し短ければ40gも楽に扱えるのかもしれません。
感度も良好で、フッキング前にメタルジグに絡んできているのかなというようなアタリ(?)も感じられます。
リールが上に付くという構造から、ハイピッチショートジャークはやり難いです。これはベイトタックルなら仕方ないでしょう。

(写真は去年秋のものです。)
今日は海も荒れているみたいなので、明日、腰の状態が良ければ行きたいところです。
去年からショアジギ用のタックルを新調しました。
10年以上使ってきたタックルは、DAIWAの初代CERTATE3500とMORETHAN MT110ML SURF MASTERです。
CERTATEはいまだ回転もスムースで第一線で使用可能です。
MORETHANはもともと柔らかくバイトを弾かないところが気に入っていました。最近はヘタリが進行してロッドアクションを吸収してしまうため、ジグがシャープに踊ってくれなくなりました。リールシートの塗装も劣化しベタついていますし、ガイドのラッピングもクラックが。
元々少々柔らかすぎるのが難点でしたが、サーフで使うのに丁度良い長さでありながら軽いこと、コルクシートとORVISのフライロッドを連想させる巻き上げグリップがお気に入りでした。
新潟西港の新々突堤でベール返りで折ってしまい、今使っているのは2本目です。ロッドを折ったのは昔も今もこの1回だけです。
ロッドの劣化、長いロッドをしゃくり続ける体力が無くなったこと、重めのメタルジグを使うようになったこと、硬めのロッドでシャープなアクションを出したくなったこと、がタックル変更の理由です。
で、新たに選定したタックルは、ABUのBIG SHOOTER COMPACTとSALTY STAGE KR-X SHOREJIGGING SXJC-962MH60-KRです。ショアジギでもベイトタックルです。

BIG SHOOTER COMPACTは自重239gと、ショアジギに使う3000~3500クラスのスピニングリールより少々軽量です。最大巻き取りは83cmありルアー回収や早巻きにもストレスなく使えます。それでいてパワーも十分以上でフッキング後はスピニングリールより遥かに楽に寄せられます。
PEラインのキャパは公表されていません。自分はRAPALA RAPINOVA-X MULTI-COLORの1.5号を200m巻いていますが、これだけではまだまだスプールに余裕があるため古いPEを継ぎ足しスプールの8~9割りまで巻きます。次に空いているリールかラインリサイクラーで一旦全て巻き取り、更に同様に別のリールか空きスプールへ巻き移します。これをBIG SHOOTER COMPACTで巻き取ると古いPEラインが下巻きとなりスプール8~9割りに巻けます。手間がかかりますが、ベイトリールでは巻き過ぎはライントラブルの原因となりますし、少な過ぎは飛距離や巻き取り早さに影響しますので、糸巻き量には気を使います。
マグブレーキが非常に強いリールです。設定を強くすると後半での延びが極端に低下します。30g前後のメタルジグのキャスティングでは、キャスト直後にラインがスプールから浮くことがトラブルに繋がることが殆どです。これはマグブレーキだけでは制御しにくく遠心ブレーキも欲しいところですが、出来るだけゆっくりとキャストして初速を上げ過ぎないこととサミングで対処するのが一番です。自分はマグブレーキは半分より弱く(1/4位まで)設定しています。
メカニカルブレーキで制御するにはかなり強く締めなくてはならず飛距離だけではなく巻き上げも重たくなるので、自分はスプールがカタつかないところから5~7ノッチ締めて使っています。
キャスト直後はとにかくサミングです!ラインスピードが落ち始める後半はノンサミング、着水時にサミングでOKです。
ナブラ撃ちなどでついつい力んでしまうと、キャスト直後にバチン!となることがあります。釣れなくで遠投してやる!と力んだ 時もバチンと!
力んで投げるのと、ロッドの胴にウェイトを乗せてゆったり投げるのと、飛距離は変わりません。わかっているのについつい力んでしまうのです…
ロッドは40gのメタルジグを楽々しゃくれるパワーがありますが、体力的にこれはキツいです。自分は30g位が一番扱いやすく感じます。もう少し短ければ40gも楽に扱えるのかもしれません。
感度も良好で、フッキング前にメタルジグに絡んできているのかなというようなアタリ(?)も感じられます。
リールが上に付くという構造から、ハイピッチショートジャークはやり難いです。これはベイトタックルなら仕方ないでしょう。

(写真は去年秋のものです。)
Posted by Don West at
12:32
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