2023年09月30日
無理やりラスト釣行
今シーズン最終日は1日仕事で釣りに行けず。まぁ、雨模様でしたし諦めがつきました。
その前日の29日午後、何とか釣りに行って来ました。が、前夜からの局地的スコールで濁流と化している河川多数。雨の影響の少ない地元河川へ行ってみることにしました。
あまり良い思いをしたことがない川です。今日もウグイらしいのが1回出ただけでした。今シーズン、フッキング率が非常に悪いです。来シーズンに向けてリーダーを見直してみましょうか。
で、別の河川へ移動です。この川、昨日仕事中に通りかかったら投網を打っているグループがいたんですよ。去年も何度か見かけました。
遠目に見ると笹濁りかなと思ったのですが、結構な濁りと増水です。安全なポイントだけ流してみました。こんな濁りでも数回出たのですが、多分ウグイ。

今シーズンは7月半ばから9月半ばまでのほぼ2ヶ月間、猛暑で釣りに行けませんでした。地元有名河川では例年あれほどいた鮎師を全く見かけませんでした。熱中症を心配してのことと聞きました。来シーズンは夏前に頑張って釣りまくりましょうか。
その前日の29日午後、何とか釣りに行って来ました。が、前夜からの局地的スコールで濁流と化している河川多数。雨の影響の少ない地元河川へ行ってみることにしました。
あまり良い思いをしたことがない川です。今日もウグイらしいのが1回出ただけでした。今シーズン、フッキング率が非常に悪いです。来シーズンに向けてリーダーを見直してみましょうか。
で、別の河川へ移動です。この川、昨日仕事中に通りかかったら投網を打っているグループがいたんですよ。去年も何度か見かけました。
遠目に見ると笹濁りかなと思ったのですが、結構な濁りと増水です。安全なポイントだけ流してみました。こんな濁りでも数回出たのですが、多分ウグイ。

今シーズンは7月半ばから9月半ばまでのほぼ2ヶ月間、猛暑で釣りに行けませんでした。地元有名河川では例年あれほどいた鮎師を全く見かけませんでした。熱中症を心配してのことと聞きました。来シーズンは夏前に頑張って釣りまくりましょうか。
Posted by Don West at
20:25
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2023年09月29日
シーズン末期の魚野川水系へ
平日まるまる1日有給取れました。
今シーズン残り数日なのでどこの川も激混みのはず。釣果は期待せずのんびりロッドを振れればいいかなと魚野川方面へ。
まだ暗いうちに起きたんですが、うだうだしているうちに出発が遅くなり、越後湯沢に着くのはちょうど上り貨物列車が通過する頃。先日は列車の大幅な遅れで撮影し損ねたので再チャレンジしてから釣りに行くことにしましょう。Ωカーブで無事撮影。線路脇の草が茂りなかなか良いポジションが取れませんでした。
そして最寄りの魚野川へ。シーズン末期でもそこそこのサイズのニジマスが出てくれるエリアですが、今日は全く反応なし。もう9時近いですし既に誰か入ったんでしょうね。釣り上がってすぐに上流から下ってきたフライマンと遭遇です。ちょうどニジマスを上げたところでした。話を聞くとその1匹以外は反応なしとのことでした。
更に釣り上がると上流に釣り人発見。
このエリアには見切りを付け支流へ行ってみることにしました。上がり際に水遊び族のプールになっているような淀みの流れ込みを流してみるとデカいのが出ました。まさかと油断していてあわせが合わず。残念。
途中、道の駅でのんびり早めの昼食を。いつもは時間がなく釣り場以外に立ち寄るのは飲料の販売機くらいなのです。こんなにゆとりのある釣りは久しぶりです。激混み覚悟でハナから釣果無視と割り切ったおかけですね。
午後からは支流へ。こちらもあちらこちらに釣り人と思われる車多数。やっぱりスバル車多いです。後ろから煽り気味に着いて来ていたプラドは上流方向へ行きました。今シーズン頻繁に通ったエリアには人影なし。まぁ、真新しいタイヤ痕や入渓点の踏み跡があったので、ここもさっきまで誰か入っていたのでしょう。
それでもぼちぼち反応があります。が、釣れてきたのはウグイ。この後結構良いサイズっぽいのが何回か出ましたがいずれもフッキングせず。今シーズン、途中からLDLリーダーではなくStandardリーダーを使っているせいでしょうか?

この後木っ端ヤマメを釣って終了。
下りの貨物列車を撮影しようと有名お立ち台へ行きました。17時に近付くにつれて刻々と日が陰りF5.6の望遠では暗過ぎ。F3.5の35-70mm標準ズームで何とかシャッタースピードを確保し各停を後追いで。現像してみないとわかりませんが、ブレているかな?貨物は通過予定時間を過ぎても来ません。調べたら今日は運休とのこと。早く確認しておけばよかったです。
今後、天気が芳しくないようですし、最終日の土曜日は仕事。これが今シーズン最後になりそうです。
今シーズン残り数日なのでどこの川も激混みのはず。釣果は期待せずのんびりロッドを振れればいいかなと魚野川方面へ。
まだ暗いうちに起きたんですが、うだうだしているうちに出発が遅くなり、越後湯沢に着くのはちょうど上り貨物列車が通過する頃。先日は列車の大幅な遅れで撮影し損ねたので再チャレンジしてから釣りに行くことにしましょう。Ωカーブで無事撮影。線路脇の草が茂りなかなか良いポジションが取れませんでした。
そして最寄りの魚野川へ。シーズン末期でもそこそこのサイズのニジマスが出てくれるエリアですが、今日は全く反応なし。もう9時近いですし既に誰か入ったんでしょうね。釣り上がってすぐに上流から下ってきたフライマンと遭遇です。ちょうどニジマスを上げたところでした。話を聞くとその1匹以外は反応なしとのことでした。
更に釣り上がると上流に釣り人発見。
このエリアには見切りを付け支流へ行ってみることにしました。上がり際に水遊び族のプールになっているような淀みの流れ込みを流してみるとデカいのが出ました。まさかと油断していてあわせが合わず。残念。
途中、道の駅でのんびり早めの昼食を。いつもは時間がなく釣り場以外に立ち寄るのは飲料の販売機くらいなのです。こんなにゆとりのある釣りは久しぶりです。激混み覚悟でハナから釣果無視と割り切ったおかけですね。
午後からは支流へ。こちらもあちらこちらに釣り人と思われる車多数。やっぱりスバル車多いです。後ろから煽り気味に着いて来ていたプラドは上流方向へ行きました。今シーズン頻繁に通ったエリアには人影なし。まぁ、真新しいタイヤ痕や入渓点の踏み跡があったので、ここもさっきまで誰か入っていたのでしょう。
それでもぼちぼち反応があります。が、釣れてきたのはウグイ。この後結構良いサイズっぽいのが何回か出ましたがいずれもフッキングせず。今シーズン、途中からLDLリーダーではなくStandardリーダーを使っているせいでしょうか?

この後木っ端ヤマメを釣って終了。
下りの貨物列車を撮影しようと有名お立ち台へ行きました。17時に近付くにつれて刻々と日が陰りF5.6の望遠では暗過ぎ。F3.5の35-70mm標準ズームで何とかシャッタースピードを確保し各停を後追いで。現像してみないとわかりませんが、ブレているかな?貨物は通過予定時間を過ぎても来ません。調べたら今日は運休とのこと。早く確認しておけばよかったです。
今後、天気が芳しくないようですし、最終日の土曜日は仕事。これが今シーズン最後になりそうです。
Posted by Don West at
18:30
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2023年09月24日
ラストスパート 週末釣行
先ずは土曜日。
朝から越後湯沢へ行ったものの釣りは諦めフィルムカメラで列車撮影の練習を。目的の貨物列車は大幅遅延らしく諦めました。定番のお立ち台にて、フィルムとの比較のため同じ条件でデジカメでも撮影。何故かアンダーです。早くフィルムを現像に出したいのですがまだ10枚以上残っています。

で、先行者覚悟で午後から近所の支流へ。濁りあり増水気味で水が冷たく感じます。

そこそこ反応がありますが木っ端ヤマメみたいでフッキングしません。掌サイズが一匹のみ。胸鰭が痛々しいですが。

そして日曜日。
午前中に芝刈りをして、イブニングに行く予定でした。が、ダラダラしていて気付いたら既に薄暗くなっていました。
平日休み取ってのんびり堪能して今シーズンを締めたいですね。
朝から越後湯沢へ行ったものの釣りは諦めフィルムカメラで列車撮影の練習を。目的の貨物列車は大幅遅延らしく諦めました。定番のお立ち台にて、フィルムとの比較のため同じ条件でデジカメでも撮影。何故かアンダーです。早くフィルムを現像に出したいのですがまだ10枚以上残っています。

で、先行者覚悟で午後から近所の支流へ。濁りあり増水気味で水が冷たく感じます。

そこそこ反応がありますが木っ端ヤマメみたいでフッキングしません。掌サイズが一匹のみ。胸鰭が痛々しいですが。

そして日曜日。
午前中に芝刈りをして、イブニングに行く予定でした。が、ダラダラしていて気付いたら既に薄暗くなっていました。
平日休み取ってのんびり堪能して今シーズンを締めたいですね。
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19:38
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2023年09月20日
水量回復!
午後から有給をとり魚野川支流へ。朝から薄曇りで30℃にはならない予報です。
川へ着き車から降りるとやけに水音が聞こえます。
おぉ!平水に戻っているではありませんか。でも少し濁っています。明け方に雨が降ったのでしょうか。

小さなメイフライがハッチしライズもありましたが、一発大物狙いでテレストリアルを。


サイズは出ませんでしたがそこそこ反応がありました。が、ドラグがかかってしまいフッキングしません。何とか2匹ゲットです。
川へ着き車から降りるとやけに水音が聞こえます。
おぉ!平水に戻っているではありませんか。でも少し濁っています。明け方に雨が降ったのでしょうか。

小さなメイフライがハッチしライズもありましたが、一発大物狙いでテレストリアルを。


サイズは出ませんでしたがそこそこ反応がありました。が、ドラグがかかってしまいフッキングしません。何とか2匹ゲットです。
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20:55
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2023年09月18日
カマキリ
3連休なのにあまりの暑さで渓流行きは断念。
芝生の手入れをしていたら大きなカマキリが。オオカマキリでしょうか。




子供の頃カマキリが好きでよく虫取りをしたいました。今見ると腹がちょっと…
大きくて全身緑のハラビロカマキリや小さくて茶色のコカマキリなんてのもいました。コカマキリはカマの内側に白黒の斑紋があってカッコ良かったです。
芝生の手入れをしていたら大きなカマキリが。オオカマキリでしょうか。




子供の頃カマキリが好きでよく虫取りをしたいました。今見ると腹がちょっと…
大きくて全身緑のハラビロカマキリや小さくて茶色のコカマキリなんてのもいました。コカマキリはカマの内側に白黒の斑紋があってカッコ良かったです。
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18:06
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2023年09月16日
#1番 6ftのショートロッドで子バス釣り
先日見つけた山の中のバスポンド。ライトタックルのフライで挑戦しましたが惨敗。
バス用にフライを巻きリベンジです。朝早く、とは言っても8時過ぎに釣り開始です。
準備してきた#19のマラブーをキャスト。追ってくるものの食い付く気配なし。#19にマラブーを巻くこと自体無茶です。先端の細い部分しか使えずボリュームが出せないのです。
ドライを試してみましょう。バス用のドライは巻いていません。ベストのパッチに付いていた湯川で使った#17のダスティバグをキャスト。
着水と同時に子バスが数匹寄ってきますが、直ぐにどこかへ行ってしまいます。チョンチョンとアクションを入れ引いてくると再び寄ってきます。先程と違いフライ直前までかなり接近してきます。なかなか良いリアクションです。
こんなのを何度かやっていると突然飛びついて来ました。が、フッキングせず。
その後もギリギリまで寄っては来るものの口は使いません。
フライを変えようかなぁと考えていると、対岸の森の中で熊の咆哮が!この辺りは熊多いんですよね。
急いで退散です。
で、午後。16時に再挑戦です。
遠くからトラクターのエンジン音が微かに聞こえます。時々軽トラも通り人の気配が感じられますが、背後の森の気配に注意しながら、すぐに逃げ込める位置に車を止めます。
朝と同じくドライでチョンチョン作戦ですが、全く寄ってきません。
朝の反省から小さ過ぎるフライではアピール不足かと。そこでベストのパッチに付いていた#14位のマラブーを。
もうこの時点でライトタックルを使う意味がありません(笑)
数投して沈むのを待っているとリーダーが走ります。
ようやく1匹ゲットです。もっと小さいと思っていたのですが掌より少し大きなサイズでガンガンひきます。ロッドは満月、6Xティペットも心配なくらいです。#3タックルでも十分楽しめそうです。
ライトタックルで釣る意味がありません(笑)

バスとの対面は久しぶり。15年ぶりくらいかな?

その後、ポチャパクで2匹追加しました。


夕暮れが迫り熊の出没ゴールデンタイムに突入です。リベンジは果たしました。長居は不要です。
ブルーギルなんかも狙ってみたいと思っているのですが、最寄りの生息地はリール釣り禁止なんです。他に釣れる所はないのかなぁ?
ショートロッド、掛かってからのファイトは問題ないんですが、キャスティングやライン捌きはやはりやりにくいですね。
バス用にフライを巻きリベンジです。朝早く、とは言っても8時過ぎに釣り開始です。
準備してきた#19のマラブーをキャスト。追ってくるものの食い付く気配なし。#19にマラブーを巻くこと自体無茶です。先端の細い部分しか使えずボリュームが出せないのです。
ドライを試してみましょう。バス用のドライは巻いていません。ベストのパッチに付いていた湯川で使った#17のダスティバグをキャスト。
着水と同時に子バスが数匹寄ってきますが、直ぐにどこかへ行ってしまいます。チョンチョンとアクションを入れ引いてくると再び寄ってきます。先程と違いフライ直前までかなり接近してきます。なかなか良いリアクションです。
こんなのを何度かやっていると突然飛びついて来ました。が、フッキングせず。
その後もギリギリまで寄っては来るものの口は使いません。
フライを変えようかなぁと考えていると、対岸の森の中で熊の咆哮が!この辺りは熊多いんですよね。
急いで退散です。
で、午後。16時に再挑戦です。
遠くからトラクターのエンジン音が微かに聞こえます。時々軽トラも通り人の気配が感じられますが、背後の森の気配に注意しながら、すぐに逃げ込める位置に車を止めます。
朝と同じくドライでチョンチョン作戦ですが、全く寄ってきません。
朝の反省から小さ過ぎるフライではアピール不足かと。そこでベストのパッチに付いていた#14位のマラブーを。
もうこの時点でライトタックルを使う意味がありません(笑)
数投して沈むのを待っているとリーダーが走ります。
ようやく1匹ゲットです。もっと小さいと思っていたのですが掌より少し大きなサイズでガンガンひきます。ロッドは満月、6Xティペットも心配なくらいです。#3タックルでも十分楽しめそうです。
ライトタックルで釣る意味がありません(笑)

バスとの対面は久しぶり。15年ぶりくらいかな?

その後、ポチャパクで2匹追加しました。


夕暮れが迫り熊の出没ゴールデンタイムに突入です。リベンジは果たしました。長居は不要です。
ブルーギルなんかも狙ってみたいと思っているのですが、最寄りの生息地はリール釣り禁止なんです。他に釣れる所はないのかなぁ?
ショートロッド、掛かってからのファイトは問題ないんですが、キャスティングやライン捌きはやはりやりにくいですね。
Posted by Don West at
18:35
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2023年09月13日
久しぶりに渓流へ。
もう9月も半ばです。暑いです。
最近は夕方に局地的に集中豪雨があったり。それでも水不足は解消せず、どの川も渇水しているようです。
昼間はまだ30℃を越えますが、シーズン残り僅かなので午後から有給をとり魚野川支流へ行ってきました。
先行者の影響はないようで、テレストリアルパターンにそこそこ反応はあります。が、フライが悪いのかフッキングしません。そこそこ大きそうなのも出るんですが…


不思議なことに堰堤下はどこも全く反応なし。もしかして堰堤下ばかり狙って釣った人がいたのかな?

この後尺はありそうなイワナをランディング直前にバラし。
シーズン終盤で厳しい釣りになるかなと思ったのですが、まぁまぁ楽しめました。
今シーズン、あと何回来れるかなぁ。
最近は夕方に局地的に集中豪雨があったり。それでも水不足は解消せず、どの川も渇水しているようです。
昼間はまだ30℃を越えますが、シーズン残り僅かなので午後から有給をとり魚野川支流へ行ってきました。
先行者の影響はないようで、テレストリアルパターンにそこそこ反応はあります。が、フライが悪いのかフッキングしません。そこそこ大きそうなのも出るんですが…


不思議なことに堰堤下はどこも全く反応なし。もしかして堰堤下ばかり狙って釣った人がいたのかな?

この後尺はありそうなイワナをランディング直前にバラし。
シーズン終盤で厳しい釣りになるかなと思ったのですが、まぁまぁ楽しめました。
今シーズン、あと何回来れるかなぁ。
Posted by Don West at
19:58
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2023年09月10日
MINOLTA newMD 100-300mm F5.6 レンズ
昔々憧れた長〜いレンズです。
100〜300mmのズームレンズ、通しでF5.6。長い上に重たいのです。手持ちではこのくらいが限界です。
某オークションで格安即決で入手しました。レンズに曇りありとのことですが、どの程度の影響があるのか、今後試してみたいと思います。ま、使いものにならなくてもダメージはない程安価でした。



ネット上で当時のカタログを探して見てみたら、新品価格はX-700ボディが69,000円、このレンズが68,500円でした。因みに当時標準で使っていた35-70mmのズームレンズは39,000円。レンズはどれもフード1,000円、ケース2,000円が別売りになっています。流石に100-300mmには手が出ずSIGMAの70-210mmにしたのです。
状態は別として今では安価に入手できます。当時欲しかったレンズを揃えてみたくなりました。次は35-70mmか50-135mmのズームかな。
当時のカタログ、グランドキャニオンに稲妻が走ってる写真とか覚えていますよ。でもニコンだと思ってた。他には他社かもしれませんが雪の降ってる中でのアメフトの試合とか印象的でした。
100〜300mmのズームレンズ、通しでF5.6。長い上に重たいのです。手持ちではこのくらいが限界です。
某オークションで格安即決で入手しました。レンズに曇りありとのことですが、どの程度の影響があるのか、今後試してみたいと思います。ま、使いものにならなくてもダメージはない程安価でした。



ネット上で当時のカタログを探して見てみたら、新品価格はX-700ボディが69,000円、このレンズが68,500円でした。因みに当時標準で使っていた35-70mmのズームレンズは39,000円。レンズはどれもフード1,000円、ケース2,000円が別売りになっています。流石に100-300mmには手が出ずSIGMAの70-210mmにしたのです。
状態は別として今では安価に入手できます。当時欲しかったレンズを揃えてみたくなりました。次は35-70mmか50-135mmのズームかな。
当時のカタログ、グランドキャニオンに稲妻が走ってる写真とか覚えていますよ。でもニコンだと思ってた。他には他社かもしれませんが雪の降ってる中でのアメフトの試合とか印象的でした。
Posted by Don West at
18:49
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2023年09月08日
MINOLTA X-700 & MD 50mm F1.7
最近昔の35mmネガのデジタル化をしていてデジカメとは一味違う画像に興味津々です。ま、往々にしてネガの経年劣化による影響が大きいのかなと思いますが。良い条件で撮影していて更に保存状態の良いネガなんてデジタルと変わらないような画質のものもありますし。
巷ではオールドレンズでの撮影が流行ったりもしていました。銀塩カメラで少し遊んでみようと思います。
MINOLTAのマニュアルフォーカス一眼レフの最終型にして最高峰といわれるX-700。1981年から18年間、ミレニアム直前まで販売されていたようです。

1985年には世界初といわれるレンズ交換式一眼レフのオートフォーカス機α-7000が登場し一斉を風靡しましたが、その一方でMF機であるX-700も長期に渡り頑張っていたんですね。
アメリカでのAF技術パテント関連訴訟に敗訴したのも影響したのか、デジタル化の波に乗り遅れ2003年にコニカと経営統合してコニカミノルタとなります。
さらにその後、写真光学部門をSONYに売却してしまいます。今やカメラでαシリーズといえばSONYですが、そのルーツはMINOLTAなんですよね。
このX-700とレンズは最近になって中古を購入したものです。昔使っていたX-700には35-70mmのズームレンズを標準として付けていましたが、F値が3:5と暗いんですね。標準レンズにはやっぱり明るい物が欲しいので50mm F1.7を購入しました。MDやMCのF1.4や1.2とかもあったと思います。




フィルムカメラの中古相場は高騰しているのかと思ったのですが、逆に驚く程安価でした。骨董的な価値があるものは高価なのかもしれませんが、アート的な用途以外は完全にデジカメがカバーしており銀塩フィルムである必要性はなくなってしまったんでしょうね。ネガフィルムも販売されてはいますが流通も少なくかなり高価です。
デジカメを見慣れた今では背面に液晶が無いのが不思議な感じ。


裏蓋を開けてフィルムを装着する儀式。



底面にはバッテリー蓋、三脚穴、フィルム巻き戻しボタン、モータードライブ端子など。

さて、X-700はプログラムAEを搭載しシャッターは電子式なので、中古を買う時は電子回路の故障は致命的です。露出計やシャッタースピードの切り替えがちゃんと作動するかは重要です。中々チェックするのは困難なので信頼できる販売店で作動確認済のを購入するのが良いですね。
初期型にはAEロックが付いていないのですが、代わりにシルバーモデルがあります。実はX-700を現役で使っていた頃には電子制御やプラスティックボディ、ブラックカラー、グリップなど現代的なカメラに嫌悪感を示すユーザーも多かったです。そのせいなのかシルバーボディを選べる機種が多かったですね。

シャッタースピード/モード切替ダイヤルの中心にシャッターボタン、前面にスライド式電源スイッチ。真ん中がOFFでON(音あり)とON(音なし)が選べます。四角いボタンはP(プログラムAE)とA(絞り優先AE)のダイヤルロックを解除するもの。

ダイヤル後ろ側に電源表示窓。巻き上げレバー横にカウンター。

巻き上げレバー前の細長い窓はフィルムを入れて巻き上げると赤い表示が出ます。

ISO設定ダイヤルと露出補正。

古いレンズはホコリやカビが気になります。中古価格が結構安かったりするので購入後にクリーニングに出すとそっちの方が高く付きそうです。やっぱり実物を見て買うのが良いですね。ただ失敗しても良いだろうぐらいの数千円であったりしますので冒険してみるのもありかもしれません。使い物にならなければレトロディスプレイとしての用途もありますし。
この色違いの数字が並んでいるの、格好良いですよね。絞り値くらいしか見ないですけど。

ピンボケしてますが、絞りを最小にするとレンズ側の爪がボディ側のレバーを押し、プログラムAEモードになるという仕組み。

ちょっと探してみたところ某オークションでMDの100-300mmのズームレンズがいくつか出ていました。何と開始価格は1,000〜5,000円ですよ!同価格で即決も。個人の出品は状態の評価が不安ですが、この価格ならダメ元で入手してみましょうかって気になりますね。なんせ当時はとても手が出る価格ではなかったですし。
デジカメに慣れると大きくてずっしり重たいです。手ブレさせないための持ち方とか練習したものです。


やっぱり写した写真をその場で確認できないのは大きなネックですね。デジタルの一眼やミラーレスでアダプターを介してオールドレンズを使う、というのが最良の方法かもしれません。ただ、フィルムカメラとは違い大判デジカメは驚くほど高価で気軽に購入することはできません。古いAPS-C機くらいしか手が届きそうにありません。
APS-Cとなると焦点距離の問題が出てきます。オールドレンズは35mm、つまりフルサイズのセンサーサイズに像を結ぶようになっています。ところがそれより小さなセンサーだとフルサイズの36.0×24.0mmから周囲をトリミングして23.6×15.8mmだけを切り出す形となります。50mmのオールドレンズを使うと実質75mmくらいの画角となるようです。因みに気になるパースペクティブは換算後の焦点距離に、被写界深度は換算前のレンズに依存するようです。
面倒なことを考えないためにはフォーカルレデューサーアダプターを使うという手もあります。
巷ではオールドレンズでの撮影が流行ったりもしていました。銀塩カメラで少し遊んでみようと思います。
MINOLTAのマニュアルフォーカス一眼レフの最終型にして最高峰といわれるX-700。1981年から18年間、ミレニアム直前まで販売されていたようです。

1985年には世界初といわれるレンズ交換式一眼レフのオートフォーカス機α-7000が登場し一斉を風靡しましたが、その一方でMF機であるX-700も長期に渡り頑張っていたんですね。
アメリカでのAF技術パテント関連訴訟に敗訴したのも影響したのか、デジタル化の波に乗り遅れ2003年にコニカと経営統合してコニカミノルタとなります。
さらにその後、写真光学部門をSONYに売却してしまいます。今やカメラでαシリーズといえばSONYですが、そのルーツはMINOLTAなんですよね。
このX-700とレンズは最近になって中古を購入したものです。昔使っていたX-700には35-70mmのズームレンズを標準として付けていましたが、F値が3:5と暗いんですね。標準レンズにはやっぱり明るい物が欲しいので50mm F1.7を購入しました。MDやMCのF1.4や1.2とかもあったと思います。




フィルムカメラの中古相場は高騰しているのかと思ったのですが、逆に驚く程安価でした。骨董的な価値があるものは高価なのかもしれませんが、アート的な用途以外は完全にデジカメがカバーしており銀塩フィルムである必要性はなくなってしまったんでしょうね。ネガフィルムも販売されてはいますが流通も少なくかなり高価です。
デジカメを見慣れた今では背面に液晶が無いのが不思議な感じ。


裏蓋を開けてフィルムを装着する儀式。



底面にはバッテリー蓋、三脚穴、フィルム巻き戻しボタン、モータードライブ端子など。

さて、X-700はプログラムAEを搭載しシャッターは電子式なので、中古を買う時は電子回路の故障は致命的です。露出計やシャッタースピードの切り替えがちゃんと作動するかは重要です。中々チェックするのは困難なので信頼できる販売店で作動確認済のを購入するのが良いですね。
初期型にはAEロックが付いていないのですが、代わりにシルバーモデルがあります。実はX-700を現役で使っていた頃には電子制御やプラスティックボディ、ブラックカラー、グリップなど現代的なカメラに嫌悪感を示すユーザーも多かったです。そのせいなのかシルバーボディを選べる機種が多かったですね。

シャッタースピード/モード切替ダイヤルの中心にシャッターボタン、前面にスライド式電源スイッチ。真ん中がOFFでON(音あり)とON(音なし)が選べます。四角いボタンはP(プログラムAE)とA(絞り優先AE)のダイヤルロックを解除するもの。

ダイヤル後ろ側に電源表示窓。巻き上げレバー横にカウンター。

巻き上げレバー前の細長い窓はフィルムを入れて巻き上げると赤い表示が出ます。

ISO設定ダイヤルと露出補正。

古いレンズはホコリやカビが気になります。中古価格が結構安かったりするので購入後にクリーニングに出すとそっちの方が高く付きそうです。やっぱり実物を見て買うのが良いですね。ただ失敗しても良いだろうぐらいの数千円であったりしますので冒険してみるのもありかもしれません。使い物にならなければレトロディスプレイとしての用途もありますし。
この色違いの数字が並んでいるの、格好良いですよね。絞り値くらいしか見ないですけど。

ピンボケしてますが、絞りを最小にするとレンズ側の爪がボディ側のレバーを押し、プログラムAEモードになるという仕組み。

ちょっと探してみたところ某オークションでMDの100-300mmのズームレンズがいくつか出ていました。何と開始価格は1,000〜5,000円ですよ!同価格で即決も。個人の出品は状態の評価が不安ですが、この価格ならダメ元で入手してみましょうかって気になりますね。なんせ当時はとても手が出る価格ではなかったですし。
デジカメに慣れると大きくてずっしり重たいです。手ブレさせないための持ち方とか練習したものです。


やっぱり写した写真をその場で確認できないのは大きなネックですね。デジタルの一眼やミラーレスでアダプターを介してオールドレンズを使う、というのが最良の方法かもしれません。ただ、フィルムカメラとは違い大判デジカメは驚くほど高価で気軽に購入することはできません。古いAPS-C機くらいしか手が届きそうにありません。
APS-Cとなると焦点距離の問題が出てきます。オールドレンズは35mm、つまりフルサイズのセンサーサイズに像を結ぶようになっています。ところがそれより小さなセンサーだとフルサイズの36.0×24.0mmから周囲をトリミングして23.6×15.8mmだけを切り出す形となります。50mmのオールドレンズを使うと実質75mmくらいの画角となるようです。因みに気になるパースペクティブは換算後の焦点距離に、被写界深度は換算前のレンズに依存するようです。
面倒なことを考えないためにはフォーカルレデューサーアダプターを使うという手もあります。
Posted by Don West at
20:04
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2023年09月03日
ミッジラーバ
ミッジラーバは管理釣り場での奥の手フライだったので、昔はよく巻いていました。当時はラバーレースか同じ様なマテリアルを使っていました。簡単に巻けて良く釣れるフライでしたが、自然河川で使ったことはありませんでした。
オイカワ用に少し巻いてみました。
フックはTMC212Yの#19です。アブドメンは2パターン巻いてみました。先ずはグースバイオット。そしてスレッド+ゴールドワイヤーです。ソラックスはどちらもアブドメンと同色のスレッドです。ピューパならピーコックハールやヘアーズイヤーでソラックスを巻いたりしますが、ラーバではほぼ全てが体節になっています。ラーバが捕食対象になる機会は少ないと思うのですが、両方を巻き分けるのはめんどいので適当に。
カラーは赤とオリーブの2パターンを。仕上げにUVレジンでコーティングします。
夕方の短い時間に10本巻いたのですが1本紛失してしまいました。

オリーブです。体節の感じはグースバイオット(右上と左下)が良い感じですね。ただ若干太くなってしまいます。スレッド+ワイヤーはどうしても凸凹が残ってしまいます。モノコードにすればよかった。

赤はグースバイオットの質が悪かったので太くて凸凹になってしまいました(右の2本)。

イメージより太くてカーブも弱いのですが、そこまでシビアに考えなくても良いと思います。
オイカワ用に少し巻いてみました。
フックはTMC212Yの#19です。アブドメンは2パターン巻いてみました。先ずはグースバイオット。そしてスレッド+ゴールドワイヤーです。ソラックスはどちらもアブドメンと同色のスレッドです。ピューパならピーコックハールやヘアーズイヤーでソラックスを巻いたりしますが、ラーバではほぼ全てが体節になっています。ラーバが捕食対象になる機会は少ないと思うのですが、両方を巻き分けるのはめんどいので適当に。
カラーは赤とオリーブの2パターンを。仕上げにUVレジンでコーティングします。
夕方の短い時間に10本巻いたのですが1本紛失してしまいました。

オリーブです。体節の感じはグースバイオット(右上と左下)が良い感じですね。ただ若干太くなってしまいます。スレッド+ワイヤーはどうしても凸凹が残ってしまいます。モノコードにすればよかった。

赤はグースバイオットの質が悪かったので太くて凸凹になってしまいました(右の2本)。

イメージより太くてカーブも弱いのですが、そこまでシビアに考えなくても良いと思います。
Posted by Don West at
21:15
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