2019年09月30日
2019年シーズンの〆はニジマス
2019年、渓流シーズン最終日、まるまる1日釣りに行ってきました。
午前中は下流の支流、イワナの川へ。
先日、日暮れ間近にリーダートラブルで攻めきれなかった良さそうなポイントが気になったのです。
家の周辺では昨夜はかなりの雨が降り、雨雲レーダーを見たら南魚方面でも降っていたみたいです。増水が心配でしたが、なんと渇水。先日来た時より水位が下がり、美味しそうだったポイントもイマイチに。
沈み石の際にできるだけ長く留まらせ、なんとか1匹。


しかし、暑いです。蝉も鳴いていて夏に逆戻りしたみたい。
午後からは越後湯沢の本流へ。
魚野川も渇水です。ここ数年入っていないエリアへ行ってみました。
上流にフライマンが1人。このエリアは少し渇水気味の方が釣りやすいので、お昼を食べて少し間を空けて釣り上がることにしました。
入渓点近くの大きな淵の巻き返しでイワナらしいのが出ましたがフッキングせず。
釣り上がり、流れの中から。ヤマメかと思ったらなんとニジマスでした。


少し上流でも同じ様なポイントでまたニジマス。


更にもう1匹ニジマス追加。
やがて広いプールに行き当たります。流れ込みで何度かフライを見切られました。フライを変えて流してみますが、やっぱりダメでした。
2019年シーズン、無事に終了です。
車の荷物をフライ用品からソルトルアーに積み替えなくては。
午前中は下流の支流、イワナの川へ。
先日、日暮れ間近にリーダートラブルで攻めきれなかった良さそうなポイントが気になったのです。
家の周辺では昨夜はかなりの雨が降り、雨雲レーダーを見たら南魚方面でも降っていたみたいです。増水が心配でしたが、なんと渇水。先日来た時より水位が下がり、美味しそうだったポイントもイマイチに。
沈み石の際にできるだけ長く留まらせ、なんとか1匹。


しかし、暑いです。蝉も鳴いていて夏に逆戻りしたみたい。
午後からは越後湯沢の本流へ。
魚野川も渇水です。ここ数年入っていないエリアへ行ってみました。
上流にフライマンが1人。このエリアは少し渇水気味の方が釣りやすいので、お昼を食べて少し間を空けて釣り上がることにしました。
入渓点近くの大きな淵の巻き返しでイワナらしいのが出ましたがフッキングせず。
釣り上がり、流れの中から。ヤマメかと思ったらなんとニジマスでした。


少し上流でも同じ様なポイントでまたニジマス。


更にもう1匹ニジマス追加。
やがて広いプールに行き当たります。流れ込みで何度かフライを見切られました。フライを変えて流してみますが、やっぱりダメでした。
2019年シーズン、無事に終了です。
車の荷物をフライ用品からソルトルアーに積み替えなくては。
Posted by Don West at
19:58
│Comments(0)
2019年09月29日
ヤマメ3匹
今日も休日出勤を昼過ぎで終わらせてから、近所の川へ行ってきました。
県外ナンバーのバンが止まっていました。河原へ行くと入渓点近くでテンカラ師が。しばらく眺めているとイワナを釣り上げました。
近くまで移動してきたので上流行きますか?と聞くと、もう上がるとのことで、遠慮なく上流へ入らせてもらいました。
まぁ、上流にも新鮮な足跡があったのですが。
で、数投目で掌+αのヤマメ。

その後は続かず同じサイズ1匹のみ。
入渓点へ戻り下流を釣ってみます。
堰堤下の崩れたテトラの巻き返しで同じサイズを追加。
このくらいのサイズになればそこそこ引きを楽しめます。
明日はいよいよ最終日。休日出勤の振替で休みです。1日釣りまくります。
県外ナンバーのバンが止まっていました。河原へ行くと入渓点近くでテンカラ師が。しばらく眺めているとイワナを釣り上げました。
近くまで移動してきたので上流行きますか?と聞くと、もう上がるとのことで、遠慮なく上流へ入らせてもらいました。
まぁ、上流にも新鮮な足跡があったのですが。
で、数投目で掌+αのヤマメ。

その後は続かず同じサイズ1匹のみ。
入渓点へ戻り下流を釣ってみます。
堰堤下の崩れたテトラの巻き返しで同じサイズを追加。
このくらいのサイズになればそこそこ引きを楽しめます。
明日はいよいよ最終日。休日出勤の振替で休みです。1日釣りまくります。
Posted by Don West at
18:23
│Comments(0)
2019年09月28日
ちびヤマメ、つ抜け
休日出勤を昼過ぎに終わらせ、近所の川へ行ってきました。
禁漁直前ということで、足跡、タバコの吸い殻多数…
このエリアの主要ポイントには同じ銘柄のタバコの吸い殻が沢山落ちています。パッケージも捨ててあったのを何度か見ています。おそらく地元の人なのでしょう。携帯灰皿くらい持ち歩いて欲しいものです。
釣り始めてすぐ、上流から1人釣り下がってきましたが、自分と目が合うとそそくさと川から上がっていきました。入漁券は身に着けていないみたいでした。入漁券はコンビニでも買えるようになっていますし、現場売という曖昧なシステムは撤廃して入漁券の携行を徹底させるようにしたほうがよいのでは?第一この漁協管内で監視員を見たことは一度もありません。現場で買うつもりだということを言い訳に、監視員が来ないことを知っていて無鑑札で釣りをする輩が多いですね。
いきなり嫌な気分になりましたが、釣りの方はこの時期にしては満足な結果でした。
瀬の流心からヤマメが盛んにアタックしてきます。時折小雨がぱらついたのですが、降り出すとあちこちでヤマメが湧くようにライズが始まり、ほぼワンキャスト・ワンアタック!
サイズは掌くらいの小型ですが、体高があってなかなか良いファイトです。


なんと、この浅く短い瀬だけでつ抜けでした!

禁漁直前ということで、足跡、タバコの吸い殻多数…
このエリアの主要ポイントには同じ銘柄のタバコの吸い殻が沢山落ちています。パッケージも捨ててあったのを何度か見ています。おそらく地元の人なのでしょう。携帯灰皿くらい持ち歩いて欲しいものです。
釣り始めてすぐ、上流から1人釣り下がってきましたが、自分と目が合うとそそくさと川から上がっていきました。入漁券は身に着けていないみたいでした。入漁券はコンビニでも買えるようになっていますし、現場売という曖昧なシステムは撤廃して入漁券の携行を徹底させるようにしたほうがよいのでは?第一この漁協管内で監視員を見たことは一度もありません。現場で買うつもりだということを言い訳に、監視員が来ないことを知っていて無鑑札で釣りをする輩が多いですね。
いきなり嫌な気分になりましたが、釣りの方はこの時期にしては満足な結果でした。
瀬の流心からヤマメが盛んにアタックしてきます。時折小雨がぱらついたのですが、降り出すとあちこちでヤマメが湧くようにライズが始まり、ほぼワンキャスト・ワンアタック!
サイズは掌くらいの小型ですが、体高があってなかなか良いファイトです。


なんと、この浅く短い瀬だけでつ抜けでした!

Posted by Don West at
20:14
│Comments(0)
2019年09月25日
イワナ探し
お仕事をぶっちぎって魚野川支流へ行ってきました。
下流部には所々に県外ナンバーの車が。ちびヤマメには飽きたのでイワナ狙いで上流へ。ルアーマンが帰り支度、餌釣り師が川へ向かっていました。
更に一気に上流へ向かいます。
この川、少しずつ渓相が戻ってきていますが、イワナの付くような深いトロ場はまだ少ないです。堰堤下や岩のぶっつけや裏を探って行きますが、全く反応ありません。
堰堤下の流れの中から1匹目。

掌+αのイワナでしたが、デジカメを取り出している間に激しく暴れ逃走。岩に付いた水飛沫から暴れっぷりがわかりますね。

どんどん釣り上がりますが、反応薄いです。流れの中から時々出るのはちびヤマメかな?肩から落ちる直前に時々出るのはちびイワナかな?。
ついに次の橋まで来てしまいました。日も傾き始めましたしそろそろ帰ろうかと退渓点を探すと、なんとも良さそうなトロ場が連続しています。
岩に引っかかったフライを外そうとあおったらリーダー高切れ。交換している時間もないのでティペットバカ長で対処しましたがドラッグかかりまくりです。
それでもなんとか3匹。うち1匹はそこそこでかく25cmくらいかな?これもデジカメを出すのに手間取っている間にドロン。
魚も写真も、収穫僅かの駆け足釣行でした。
下流部には所々に県外ナンバーの車が。ちびヤマメには飽きたのでイワナ狙いで上流へ。ルアーマンが帰り支度、餌釣り師が川へ向かっていました。
更に一気に上流へ向かいます。
この川、少しずつ渓相が戻ってきていますが、イワナの付くような深いトロ場はまだ少ないです。堰堤下や岩のぶっつけや裏を探って行きますが、全く反応ありません。
堰堤下の流れの中から1匹目。

掌+αのイワナでしたが、デジカメを取り出している間に激しく暴れ逃走。岩に付いた水飛沫から暴れっぷりがわかりますね。

どんどん釣り上がりますが、反応薄いです。流れの中から時々出るのはちびヤマメかな?肩から落ちる直前に時々出るのはちびイワナかな?。
ついに次の橋まで来てしまいました。日も傾き始めましたしそろそろ帰ろうかと退渓点を探すと、なんとも良さそうなトロ場が連続しています。
岩に引っかかったフライを外そうとあおったらリーダー高切れ。交換している時間もないのでティペットバカ長で対処しましたがドラッグかかりまくりです。
それでもなんとか3匹。うち1匹はそこそこでかく25cmくらいかな?これもデジカメを出すのに手間取っている間にドロン。
魚も写真も、収穫僅かの駆け足釣行でした。
Posted by Don West at
20:31
│Comments(0)
2019年09月23日
#2タックル
三連休最終日。台風の影響は昼前くらいからみたいです。
それならば朝から川へ行こうと思って早起きしたものの、風が強く断念しました。
シーズン終盤から使い始めたタックルについて。
Orvisが好きなのですがSuperfineシリーズの低番手は使ったことがありませんでした。ジャパンモデルの#4 YAMAME Specialは使っていたのですがシャープな竿でSuperfineの味とは少し違うと思うのです。
そこで、低番手のSuperfineシリーズを使ってみたくなったのです。
#1 7'6" One Weight
#2 6'6" One Ounce
#2 7'9" Ultra Fine
#2 8'2" Ultra Two
#3 7'3" Seven/Three
#3 7'6" Tippet
#3 8'4" Yamame843
ざっと、こんなラインナップだったと思います。最近では売れ筋のスペック以外はバッサリ切り捨てるメーカーが多いですが、信じられないくらい充実したラインナップですね。
よくOrvisのロッドは1番手上のラインで使うとちょうどよいとか言われます。ならば#2の中から選びましょう。#1だとラインなど限られてしまうので眼中にありません。
Ultra Twoは以前から気になっているのですが、最近は中古市場で中々見かけません。8'を超える長さだと持ち重りも気になります。どうせ#2を使うなら軽快に使いたいです。
One Ounceは短すぎます。ロングリーダーの扱いや手前の流れをかわすにはあまりにも短いです。
ということでUltra Fineに決定です。
日本で使いやすいスペックで、定番のロッドのひとつですよね。
で、早速某オークションで落札です。廃盤タックルが手に入りやすくなってなんともありがたいシステムです。
最近はOrvisは人気薄なのか落札されず長い間残っているものが多いですね。初期のアルミチューブ、飴色スレッドのロッドは人気があるみたいですが、そこまで古いと状態が心配です。
ブラックチューブかその後のコーデュロイの時代が無難でしょう。因みに自分はブラックチューブが好きなのですが、キャップとボトムがブラス製で重たく、結構な凶器になります。車に出し入れする際に気を付けないと。

リールはCFOです。やっぱりSuperfineにはCFOでしょう。サイズ的には123でもいけますが、中々出てこないCFOⅠが入手できたのでUltra Fine専用にしてしまいます。
CFOはⅢの流通量が多く中古でも比較的手に入れやすいですね。#3ラインを巻くには123が良いのですがⅢよりは数が少ないみたいです。
ⅠやⅡになると一気に数が減ります。そこそこの程度のものが出ていたら買いだと思います。最小サイズのⅡは小さ過ぎで必要性は感じませんが。

実はこのロッドとリール、某オークションでの入手なのですが、オークションの難しさをあらためて感じました。詳しくはまた後で書こうと思います。

それならば朝から川へ行こうと思って早起きしたものの、風が強く断念しました。
シーズン終盤から使い始めたタックルについて。
Orvisが好きなのですがSuperfineシリーズの低番手は使ったことがありませんでした。ジャパンモデルの#4 YAMAME Specialは使っていたのですがシャープな竿でSuperfineの味とは少し違うと思うのです。
そこで、低番手のSuperfineシリーズを使ってみたくなったのです。
#1 7'6" One Weight
#2 6'6" One Ounce
#2 7'9" Ultra Fine
#2 8'2" Ultra Two
#3 7'3" Seven/Three
#3 7'6" Tippet
#3 8'4" Yamame843
ざっと、こんなラインナップだったと思います。最近では売れ筋のスペック以外はバッサリ切り捨てるメーカーが多いですが、信じられないくらい充実したラインナップですね。
よくOrvisのロッドは1番手上のラインで使うとちょうどよいとか言われます。ならば#2の中から選びましょう。#1だとラインなど限られてしまうので眼中にありません。
Ultra Twoは以前から気になっているのですが、最近は中古市場で中々見かけません。8'を超える長さだと持ち重りも気になります。どうせ#2を使うなら軽快に使いたいです。
One Ounceは短すぎます。ロングリーダーの扱いや手前の流れをかわすにはあまりにも短いです。
ということでUltra Fineに決定です。
日本で使いやすいスペックで、定番のロッドのひとつですよね。
で、早速某オークションで落札です。廃盤タックルが手に入りやすくなってなんともありがたいシステムです。
最近はOrvisは人気薄なのか落札されず長い間残っているものが多いですね。初期のアルミチューブ、飴色スレッドのロッドは人気があるみたいですが、そこまで古いと状態が心配です。
ブラックチューブかその後のコーデュロイの時代が無難でしょう。因みに自分はブラックチューブが好きなのですが、キャップとボトムがブラス製で重たく、結構な凶器になります。車に出し入れする際に気を付けないと。

リールはCFOです。やっぱりSuperfineにはCFOでしょう。サイズ的には123でもいけますが、中々出てこないCFOⅠが入手できたのでUltra Fine専用にしてしまいます。
CFOはⅢの流通量が多く中古でも比較的手に入れやすいですね。#3ラインを巻くには123が良いのですがⅢよりは数が少ないみたいです。
ⅠやⅡになると一気に数が減ります。そこそこの程度のものが出ていたら買いだと思います。最小サイズのⅡは小さ過ぎで必要性は感じませんが。

実はこのロッドとリール、某オークションでの入手なのですが、オークションの難しさをあらためて感じました。詳しくはまた後で書こうと思います。

Posted by Don West at
09:13
│Comments(0)
2019年09月22日
家から10分の渓流で
禁漁間近の三連休初日、9月21日。
有名河川は釣り人で溢れかえっていることでしょう。
朝6時から近所のマイナーポイントへお気楽に行ってきました。このポイントはまだ誰にも知られていないだろう、てか誰も狙わないだろうと思っていたら足跡がありました。
水量はかなり落ちポイントは限られてきましたが、そこそこにアタックがあります。サイズは掌+α程度のヤマメ。
数匹を釣って、8時に朝食の為終了です。

連休なのに河原では工事が始まりました。せっかく良いポイントだったのですが、来シーズンはダメかな?
午後からは別の支流へ。ここは有名河川なので先行者覚悟だったのですが、めざしサイズのヤマメとウグイの猛攻でした。
有名河川は釣り人で溢れかえっていることでしょう。
朝6時から近所のマイナーポイントへお気楽に行ってきました。このポイントはまだ誰にも知られていないだろう、てか誰も狙わないだろうと思っていたら足跡がありました。
水量はかなり落ちポイントは限られてきましたが、そこそこにアタックがあります。サイズは掌+α程度のヤマメ。
数匹を釣って、8時に朝食の為終了です。

連休なのに河原では工事が始まりました。せっかく良いポイントだったのですが、来シーズンはダメかな?
午後からは別の支流へ。ここは有名河川なので先行者覚悟だったのですが、めざしサイズのヤマメとウグイの猛攻でした。
Posted by Don West at
07:56
│Comments(0)
2019年09月21日
禁漁間近の越後湯沢
禁漁間近の金曜日、夕方から越後湯沢へ行ってきました。
今シーズンは越後湯沢へ来る機会が少なかったです。毎年足繁く通っていた岩魚エリアへ来るのも今シーズン初めて。
平日なのに主要なポイントには県外ナンバーの車が。このエリアにも既に2台が。仕方なく先行者の釣りこぼしを狙うことにしました。
分流の大きな岩の裏にあって見逃しがちなナイスなポイントを流すと、白泡の下からフライを追いかけて出ました。


ネットはいらないくらいのサイズですが…
この後、気が付けば餌釣り師のグループに囲まれてしまい一気にテンションが下がります。退渓点近くの堰堤下から掌サイズのヤマメを釣り、少し下流に移動しました。
日暮れ間近に同じ位のヤマメを2匹追加して終了です。
今日は初めての#2タックルを使ってみました。思っていた以上に扱いやすかったです。来シーズンのメインタックルになるかな?

帰り道、主要なポイントには野営するであろうキャンピングカーやワンボックスカーが。今シーズン最後の三連休は越後湯沢は釣り人で溢れかえりそうです。
今シーズンは越後湯沢へ来る機会が少なかったです。毎年足繁く通っていた岩魚エリアへ来るのも今シーズン初めて。
平日なのに主要なポイントには県外ナンバーの車が。このエリアにも既に2台が。仕方なく先行者の釣りこぼしを狙うことにしました。
分流の大きな岩の裏にあって見逃しがちなナイスなポイントを流すと、白泡の下からフライを追いかけて出ました。


ネットはいらないくらいのサイズですが…
この後、気が付けば餌釣り師のグループに囲まれてしまい一気にテンションが下がります。退渓点近くの堰堤下から掌サイズのヤマメを釣り、少し下流に移動しました。
日暮れ間近に同じ位のヤマメを2匹追加して終了です。
今日は初めての#2タックルを使ってみました。思っていた以上に扱いやすかったです。来シーズンのメインタックルになるかな?

帰り道、主要なポイントには野営するであろうキャンピングカーやワンボックスカーが。今シーズン最後の三連休は越後湯沢は釣り人で溢れかえりそうです。
Posted by Don West at
10:57
│Comments(0)
2019年09月20日
銀山平へ。
先週の三連休初日、まるまる1日空いたので川へ行くことにしました。
おそらくどの川も釣り人でいっぱいでしょう。ならばドライブとリサーチを兼ねてプチ遠征をと思い、銀山平へ行ってきました。
インターネットで様々な情報が手に入る時代、北之岐川での釣りの様子もいくつか見ることができました。
北之岐川、もしかしたら大型レインボーが狙えるかも。
中荒沢、ボーズ回避で子イワナが釣れるかも。
ということで、いつもの#3に加え8.6ftの#4タックルも準備して向かいました。
急勾配の奥只見シルバーラインでは車のオーバーヒートが心配だったのですが、行程の殆どを占めるトンネル内はひんやり。電光掲示板の気温は18℃でエアコン不要。オーバーヒートどころか急勾配登坂でも水温計は終始低温安定でした。
トンネル内は直線が多く運転は楽ですが、路面の悪さには閉口です。元々剛性が低い車ですし、車齢も高いためこういう道は厳しいものがあります。
銀山平に着き、橋の上から北之岐川を眺めるとあまりの釣り人の多さに驚きです。一瞬、鮎釣り師がひしめく魚野川の光景が頭をよぎりました。
北之岐川は諦め、中荒沢で釣ることにしました。今日はドライブとリサーチが目的です。最悪竿を出さない覚悟で来ていますから、先行者がいようが焦りはありません。
橋の上から川を眺めていると餌釣り師1名とルアー師1名が川から上がってきました。餌釣り師のご老人は泊りがけで遠方から来ているそうです。湖に流れ込む手前で尺イワナを釣ったと嬉しそうに見せてくれました。
橋下の堰堤下には餌釣り師が1名陣取っています。
上流に迂回しルアー師が上がってきた辺りから川へ入りました。
細く浅い川、というか沢ですし、小刻みに堰堤で仕切られています。


小さいイワナが1匹。

こんなポイントで釣れました。深い流れの岩のぶっつけから。堰堤下以外でこれほど深い流れはここだけでした。殆どは膝まで行かないくらいの浅さです。

キャンプ客が川遊びをしている辺りまで来てしまったため一度川から上がり、入渓点まで下りました。
先程の餌釣り師が尺イワナを上げたという、橋から湖までの区間を釣ってみました。深みもあり確かに良さそうな渓相です。
ですが流石に先行者の直後。子ヤマメが数匹釣れたのみでした。
橋の下の餌釣り師は今だ同じポイントを狙っています。かれこれ2時間近くになります。余程大きな魚を見つけたのでしょうか?
初めて奥只見ダム湖で釣りをしたのは今から40年近く昔。手漕ぎボートで北之岐川出合いに出て父は餌、自分はルアーのキャスティングで釣りましたが、ルアーには見向く魚はいませんでした。今より魚影が濃かったであろう当時でも、銀山初心者がイワナを釣り上げることができるほど銀山湖は甘くはありませんでした。
その後は何度か観光に行っただけでした。生半可な心構えでは銀山での釣果は得られないと思い、一切銀山での釣りはしていませんでした。
20年程前でしょうか、野外ライブに行った時には銀山平の変わり様に驚きました。広大なキャンプ場ができ、観光船乗り場付近も整備されて、秘境の雰囲気が薄らいでいました。
今回は三連休なのにお土産屋も観光船乗り場も開いていません。長い間閉じられているみたいです。


廃墟感さえ感じられます。
湖岸も綺麗に整備され湖へのアクセスは楽になっていますが、どこかのリゾート地のような景色に見えます。湖面にはブイやら筏やらがやたらと浮かんでいます。

何だか勝手に抱いていた秘境銀山平の記憶とイメージが遠退いてしまいました。
帰り際、石抱橋に寄ってみました。
橋の上から家族連れがブッコミ釣りでニジマスを釣り上げていました。大きなキャンピングカーを路肩に止めて釣りに興じているようです。
橋の下と少し下流には本格的な餌釣り師が。入れ替わるようにルアー師が2名。
釣り人、多いです。
秘境感が薄らぎ、釣り人やキャンパーが溢れる銀山平…
北之岐川での大型狙いに興味が湧いたらまた行ってみるかもしれません。
おそらくどの川も釣り人でいっぱいでしょう。ならばドライブとリサーチを兼ねてプチ遠征をと思い、銀山平へ行ってきました。
インターネットで様々な情報が手に入る時代、北之岐川での釣りの様子もいくつか見ることができました。
北之岐川、もしかしたら大型レインボーが狙えるかも。
中荒沢、ボーズ回避で子イワナが釣れるかも。
ということで、いつもの#3に加え8.6ftの#4タックルも準備して向かいました。
急勾配の奥只見シルバーラインでは車のオーバーヒートが心配だったのですが、行程の殆どを占めるトンネル内はひんやり。電光掲示板の気温は18℃でエアコン不要。オーバーヒートどころか急勾配登坂でも水温計は終始低温安定でした。
トンネル内は直線が多く運転は楽ですが、路面の悪さには閉口です。元々剛性が低い車ですし、車齢も高いためこういう道は厳しいものがあります。
銀山平に着き、橋の上から北之岐川を眺めるとあまりの釣り人の多さに驚きです。一瞬、鮎釣り師がひしめく魚野川の光景が頭をよぎりました。
北之岐川は諦め、中荒沢で釣ることにしました。今日はドライブとリサーチが目的です。最悪竿を出さない覚悟で来ていますから、先行者がいようが焦りはありません。
橋の上から川を眺めていると餌釣り師1名とルアー師1名が川から上がってきました。餌釣り師のご老人は泊りがけで遠方から来ているそうです。湖に流れ込む手前で尺イワナを釣ったと嬉しそうに見せてくれました。
橋下の堰堤下には餌釣り師が1名陣取っています。
上流に迂回しルアー師が上がってきた辺りから川へ入りました。
細く浅い川、というか沢ですし、小刻みに堰堤で仕切られています。


小さいイワナが1匹。

こんなポイントで釣れました。深い流れの岩のぶっつけから。堰堤下以外でこれほど深い流れはここだけでした。殆どは膝まで行かないくらいの浅さです。

キャンプ客が川遊びをしている辺りまで来てしまったため一度川から上がり、入渓点まで下りました。
先程の餌釣り師が尺イワナを上げたという、橋から湖までの区間を釣ってみました。深みもあり確かに良さそうな渓相です。
ですが流石に先行者の直後。子ヤマメが数匹釣れたのみでした。
橋の下の餌釣り師は今だ同じポイントを狙っています。かれこれ2時間近くになります。余程大きな魚を見つけたのでしょうか?
初めて奥只見ダム湖で釣りをしたのは今から40年近く昔。手漕ぎボートで北之岐川出合いに出て父は餌、自分はルアーのキャスティングで釣りましたが、ルアーには見向く魚はいませんでした。今より魚影が濃かったであろう当時でも、銀山初心者がイワナを釣り上げることができるほど銀山湖は甘くはありませんでした。
その後は何度か観光に行っただけでした。生半可な心構えでは銀山での釣果は得られないと思い、一切銀山での釣りはしていませんでした。
20年程前でしょうか、野外ライブに行った時には銀山平の変わり様に驚きました。広大なキャンプ場ができ、観光船乗り場付近も整備されて、秘境の雰囲気が薄らいでいました。
今回は三連休なのにお土産屋も観光船乗り場も開いていません。長い間閉じられているみたいです。


廃墟感さえ感じられます。
湖岸も綺麗に整備され湖へのアクセスは楽になっていますが、どこかのリゾート地のような景色に見えます。湖面にはブイやら筏やらがやたらと浮かんでいます。

何だか勝手に抱いていた秘境銀山平の記憶とイメージが遠退いてしまいました。
帰り際、石抱橋に寄ってみました。
橋の上から家族連れがブッコミ釣りでニジマスを釣り上げていました。大きなキャンピングカーを路肩に止めて釣りに興じているようです。
橋の下と少し下流には本格的な餌釣り師が。入れ替わるようにルアー師が2名。
釣り人、多いです。
秘境感が薄らぎ、釣り人やキャンパーが溢れる銀山平…
北之岐川での大型狙いに興味が湧いたらまた行ってみるかもしれません。
Posted by Don West at
21:12
│Comments(0)
2019年09月15日
片貝花火
少し前になりますが、新潟の花火シーズンの終わりを告げる片貝花火大会の初日に行ってきました。
正式には『浅原神社秋季例大祭奉納大煙火』。企業や個人が神社に奉納する花火です。浅原神社の近くでは打ち上げの度に「○○さん、長男誕生祝い、○号打ち上げでございます」とか、「株式会社○○ご奉納、○号打ち上げでございます」との名物アナウンスが流れています。
新潟の三大花火大会といえば、7月の柏崎、8月の長岡、9月の片貝でしょうか。
柏崎は派手で趣向を凝らした花火が間を開けずに打ち上げられ、最初から終わりまで飽きることのない花火大会です。会場周辺や駐車場等の運営も素晴らしく、観客のマナーも良い、素晴らしい花火大会だと思います。
長岡は花火も観客もスケールの大きな花火大会です。花火が素晴らしいのは当然として、わいわいと盛り上がる花火大会の雰囲気を楽しめることも魅力なのではないでしょうか。
片貝は少し違った趣きがあります。
季節的に夜には涼しい秋風が吹き、虫の音を聞きながらと、秋を感じる中での花火大会です。花火もド〜ンと打ち上げるオーソドックスなものが中心で、打ち上げの間も結構開きます。響き渡る炸裂音が魅力です。奉納祭りですので神輿等で盛り上がった勢いの人も居て、酒とシンプルな花火で昔ながらの祭りの雰囲気があります。

今年の初日、残念ながら四尺玉はこんな感じになってしまいました↓

火事とか大丈夫なんでしょうか?
正式には『浅原神社秋季例大祭奉納大煙火』。企業や個人が神社に奉納する花火です。浅原神社の近くでは打ち上げの度に「○○さん、長男誕生祝い、○号打ち上げでございます」とか、「株式会社○○ご奉納、○号打ち上げでございます」との名物アナウンスが流れています。
新潟の三大花火大会といえば、7月の柏崎、8月の長岡、9月の片貝でしょうか。
柏崎は派手で趣向を凝らした花火が間を開けずに打ち上げられ、最初から終わりまで飽きることのない花火大会です。会場周辺や駐車場等の運営も素晴らしく、観客のマナーも良い、素晴らしい花火大会だと思います。
長岡は花火も観客もスケールの大きな花火大会です。花火が素晴らしいのは当然として、わいわいと盛り上がる花火大会の雰囲気を楽しめることも魅力なのではないでしょうか。
片貝は少し違った趣きがあります。
季節的に夜には涼しい秋風が吹き、虫の音を聞きながらと、秋を感じる中での花火大会です。花火もド〜ンと打ち上げるオーソドックスなものが中心で、打ち上げの間も結構開きます。響き渡る炸裂音が魅力です。奉納祭りですので神輿等で盛り上がった勢いの人も居て、酒とシンプルな花火で昔ながらの祭りの雰囲気があります。

今年の初日、残念ながら四尺玉はこんな感じになってしまいました↓

火事とか大丈夫なんでしょうか?
Posted by Don West at
10:22
│Comments(0)
2019年09月14日
イワナの川で子ヤマメ釣り
午後から、魚野川支流のイワナの川へ行ってきました。
陽射しは暑いのですが、河原は涼しい風が吹き汗もかかないくらいの心地よさでした。
てか、風が強いです。
風に逆らって狙ったポイントへフライを打ち込むためフライを叩きつけるようなキャスティングになってしまい、リーダートラブルが頻発します。
でも、水量はバッチリ、深めの流れから掌サイズのヤマメが連発でした。


この魚には2匹のチョウモドキが寄生していました…

秋の一発大物を期待したのですが上流部には先行者多数のため、下流部に入りました。夏休み期間中は水遊び場と化すため釣り人は敬遠し魚が残っているかもと考えたのですが、イワナは出ませんでした。
禁漁まで残り半月です。
陽射しは暑いのですが、河原は涼しい風が吹き汗もかかないくらいの心地よさでした。
てか、風が強いです。
風に逆らって狙ったポイントへフライを打ち込むためフライを叩きつけるようなキャスティングになってしまい、リーダートラブルが頻発します。
でも、水量はバッチリ、深めの流れから掌サイズのヤマメが連発でした。


この魚には2匹のチョウモドキが寄生していました…

秋の一発大物を期待したのですが上流部には先行者多数のため、下流部に入りました。夏休み期間中は水遊び場と化すため釣り人は敬遠し魚が残っているかもと考えたのですが、イワナは出ませんでした。
禁漁まで残り半月です。
Posted by Don West at
19:24
│Comments(0)