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2025年01月25日

パラアコ

ド定番のエレアコ用プリアンプ、L.R.BaggsのPara Acoustic D.I.です。

でも、こいつは何かおかしいのです。
インプットは繋がずにアウトプットにXLRケーブルを接続。乾電池は抜いてあるので当然電源はなくLEDも点灯しません。

アウトプット先でファンタム電源供給をオンにすると…

なんと!赤色LEDが点灯します!
ファンタム電源を受けると緑色LEDが点灯するはずなんですが…

XLRケーブルを抜き差ししたりすると時々一瞬だけ緑色も点いたりする時もあるんです。

EQもGAINも効くので作動は正常みたい。  


Posted by Don West at 13:06Comments(0)

2025年01月18日

アコギ用ストラップ

昔から渓流釣りのオフシーズンは鉄道か音楽に没頭していました。
冬ならではの釣りもあるんですが、最近は年のせいか寒さの中で釣りをするのが辛く、家に籠もってギターいじりに勤しんでいます。

今シーズンは普段気軽に練習するために入門用アコースティックギターを導入しました。アコギも最近はネックのヒール辺りにストラップピンが付いていてエレキと同じ様にストラップを付けられるようになっています。が、今回導入したギターはコストカットのためかネック側にストラップピンが付いていません。
昔のアコギはみんなそうでしたよね。ネック側はヘッド部のナットとペグの間に紐を結んでストラップに繋げていました。片側に紐が付いたアコギ用ストラップが売っていました。今もあることはあるんですがデザインを選べる程種類はありません。
ネックヒールにストラップピンを取り付けようかなとも思ったのですが、Ernie Ballからアコギ用ストラップが出ているようなので使ってみました。

Ernie Ballを代表するポリプロストラップの片側がアコギ用になっています。因みに普通のポリプロストラップは安価でしっかりした作りで装着感も良くカラバリも多くシンプルでどんなギターにも合うと良いことばかりで、今や所有するストラップのほぼ全てがコイツです。
ただ、アコギ用はカラバリが少なく、黒、茶、バーガンディ、クリームの4色です。セール価格で約1,600円。普通のポリプロストラップよりは少々高額になります。

細長い革紐の根本にピンがあり、先端のスリットを通して輪になります。


ヘッドのナット上にこの革紐を通して輪にするのです。

ローポジションのコードを弾くとストラップが邪魔になるかなと思ったのですが、ネックを握り込んでもぎりぎり大事でした。革紐の長さがよく考えられているんでしょう。

昔はみんなこのスタイルでアコギを弾いていました。今改めて構えてみると、ギター全体が右側に寄ってなんとなく弾きにくいです。ネックを握る左手がやけに近くなり、弦を弾く右手が指板エンド近くに来てしまいます。
ま、この辺りは慣れかな。左手はこの方が弾きやすかったりしますし。

それと、ギターのお尻側のエンドピン、このギターはピックアップを取り付けてエンドピンジャックになっています。そうするとエンドピンの中心に標準プラグが通るためクビレが浅くなり、ストラップを装着しにくくなるんです。ストラップの穴がキツくなるのでストラップの動きにつられてエンドピンが緩んだり。
ストラップの穴をポンチで広げるかしなきゃ、と前々から思っているんですが…  


Posted by Don West at 20:07Comments(0)

2025年01月12日

冬支度 雪掻き道具編

家の周りの除雪にはガソリン24馬力除雪幅110cmの中型除雪機を使っています。とても人力でやる気にはなれません。が、機械が入らない場所やそんなに積もっていない時、濡れた雪なんかは人手でやらざるを得ません。

そんな時に使うのがスノーダンプ。
この地域に来て初めての冬はバケットが樹脂製の所謂ママさんダンプを買ったのですが、全く太刀打ちできず、直ぐに鉄製の緑色のを購入しました。何処にでもある普及品です。15年以上は使っていましたが、遂にサビで穴があき、溶接も外れてしまいました。溶接は修理してくれる所があるのですが、穴が開いてはどうしようもありません。


そこで奮発して雪国のステータス、ステンレス製の高級スノーダンプを購入してみました。
この地域には、これじゃなきゃ駄目だよ!というくらい信仰している人も多いです。



さて、どんなもんでしょうか?

先ず、高価で重たいです。ステンレスは比重も単価も鉄より高いですからね。先端部分は少し厚いステンレスになっているのがウリです。耐久性と雪への刺さりが良いそうですが、これも重量増の一因なんでしょう。

そして雪離れ悪いです。特に濡れた雪や極寒時の粉雪はどんどんくっついてダルマになってきます。ひと掻き毎にくっついた雪を手で払い落とす、これはかなりイライラします。メーカーの説明にもあるようにワックスかシリコン塗装が必要ですね。

更に、アスファルトやコンクリート路面を滑らせる時の感触が気持ち悪いんです。鉄製だとガリガリするものの軽く滑ってくれるんですが、こいつはガリガリが食い込むというか粘りつくような感じがあるんです。

ま、本来は路面の上に薄く雪の層を残して滑らせるのが正しい使い方なんでしょうけど。

そして、バケットの背の部分。足で押しても耐えられるよう折り返して強度をあげてあるそうです。が、少々不安です。緑の鉄のヤツはフレームに横のバーが溶接してあり、ガンガン踏み付けても大丈夫でした。


正直、自分の使い方では価格に見合った利点は少ないかなと。屋根の雪下ろしなんかには良いのかな?緑の鉄製のヤツはガンガン使ってもノーメンテで15年持ちましたから耐久性を考えてもこちらで十分だと思いました。  


Posted by Don West at 18:18Comments(0)

2025年01月09日

ひこばえ

この2〜3年、稲刈りが終わった田んぼの景色が変化しています。

晩秋になって稲刈りが終わったはずなのに青々とした稲が育っているんです。まるで稲刈り後にまた苗を植えたかのよう。
で、12月を迎える頃にはまるで麦畑のように茶色くなります。

そして雪が降ってなんとも不思議な景色に。


晩秋になっても気温が高くてひこばえが育つのか、はたまた人手不足で稲刈り後の鋤込みをしていないからなのか。
もしかしたら新潟でも二期作ができるようになったりして。  


Posted by Don West at 14:44Comments(0)

2025年01月06日

冬支度 長靴編

昨年末、大雪が続きあっという間に2m近くの積雪になりました。間違いなく警報級の大雪なのに、行政もメディアも全く触れなかったのは何故なんでしょう?

さて、冬の必需品、長靴です。
仕事の時は毎日長靴。近所の外出も長靴。

雪掻きや車の運転の時も履いているからか、とにかく劣化が激しいんです。ほぼワンシーズンしか持ちません。酷い時はひと冬持たずに水が滲みてきたり。
毎年長靴選びには悩まされます。

で、今シーズンは思い切って有名メーカーの長靴を購入してみました。果たして耐久性はどうなのでしょうか。

ミツウマの長靴です!

少々重たいですが、柔らかくて履き心地良いです。サイズは少々大きめかな。自分は普段28.0cmの靴なのですが、27.5〜28.0cmのXLサイズでかなり余裕がありました。厚手の靴下を履いてもブカブカです。

車の運転時も履くのでショート丈を。そうなると雪の侵入があるのでスパッツは必須です。長靴に付いているカバーは役に立ちません。

普段使っているのは右側の黒い短いもの。使わない時は下げておけるのです。ただ、長靴が太いため長靴に装着する部分はキツキツなんです。それと、長さは短くふくらはぎの上までは行かないので、ずり落ちてきます。深い雪の中は無理で、あくまで日常使いです。


雪掻きの時など、深い雪でもバッチリなのは赤い長いスパッツ。これ、サイドがジッパーになっているもので、探してもなかなか無いんです。



長さは膝下まで。ふくらはぎの上で止まってくれるのでずり落ちることもありません。


雪の侵入をしっかりガードしてくれる分、湿気も抜けません。自分は山でチェーンソーで木を切る時にも使っていました。長靴の中に切り粉が入らないように。でもムレました。かなりムレました。降雪期以外に使うのには向いていません。  


Posted by Don West at 21:00Comments(0)