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2025年04月24日

ラベルライター

以前から、時々無性に欲しくなるもののひとつ、ラベルライター。

パソコンで用が足りるだろう、わざわざ買わなくても、なんてことで導入には至っていませんでした。
でも、パソコンでは用紙に制限があったり、耐候性が悪かったり、シール紙の無駄があったり、というデメリットも。
ま、それを差し引いてもラベルライターを導入する程のメリットや必要性、使用頻度もなかった訳で。

何気にラベルライターのメーカーサイトを見てみたら、何か凄いことになってました。パソコンに押されて衰退してるのかなと思ったのですが…

キーボード一体型以外にパソコンやスマホ連携タイプがあります。驚きなのはテープの種類。高耐久や強粘着といった実用的なものの他にも、マグネット紙やアイロン転写、更には熱収縮テープなんてのまであるんですね。上質紙やクラフト紙、カラーテープにメタリック調等豊富に揃っています。
ひとつのジャンルとして完全に成立しているんですね。

キングジムのテプラ、カシオのネームランド、ブラザーといったところが有名どころでしょうか。
その中から老舗キングジムのテプラを導入してみました。




パソコン、スマホ連携タイプのSR5900Pです。当初はSR5500Pというエントリー機にするつもりでしたが印字解像度が低く文字のギザギザが目立つようなので、奮発して上位機種にしました。SR5500Pはカラーリングも垢抜けてないんですよね。
LiteとProシリーズがあり、Liteは感熱、Proは熱転写だそうです。

ファニーで緩〜いデザインだなと思ったら、何と2013年発売とのこと。昔はこんな感じの流行っていましたよね。技術的に見ても10年以上前の製品が未だに第一線で販売されているとは驚きです。SR5500Pも2015年発売と年季入ってます。2020年以降発売のパソコン連携タイプは最上位機種のSR-R7900Pのみ。スマホ専用機種かキーボード一体型は2020年以降にも何機種か発売されています。

デザインでいくとカシオの上位機種KL-LE900-KRが良いです。これは2023年11月発売と新しいのもいいですね。ただ、高価…

ま、古くても機能は一線級です。新しいオモチャを入手してしまいました。暫くはいろんなものにラベルが貼られることでしょう(笑)


ふと、昔々硬いプラスティックのテープに押し出された白い文字のラベルがあったのを思い出しました。幼稚園や小学校で使っていたような記憶が。
調べてみたところダイモというそうです。ラベルライターの普及で衰退したようですが、昨今のレトロブームに便乗した訳ではないでしょうが現役で販売されているみたいですね。日本語は流石に仮名だけみたいですが、アルファベットや数字だけで済む用途なら良いかもしれませんね。  


Posted by Don West at 21:44Comments(0)家電

2025年04月12日

謎配線

昨年の夏のこと。
深夜の峠道でフォグランプを点けて走っていたんです。対向車もなくハイビームにしたところフォグランプが消灯しました。以前はロービームでもハイビームでも点灯していたんです。

その後、右のフォグランプ取付け部が腐食して光軸が狂ったのでフォグランプを使わず、配線の謎も放置していました。
が、いよいよフォグランプが脱落しそうなので修理することに。走行中にフォグランプが落っこちてしまわないよう結束バンドで固定し、配線のチェックを。といってもこの車はGM車を外部メーカーがコンバージョンしたもの。オリジナル車種の整備書の配線図にフォグランプは載っていません。室内にあるオリジナルのヒューズボックスの横にはいかにも怪しげなヒューズボックスが追加されていたりしますし、エンジンルームにも後付け感満載の配線やリレーが…

真ん中の黒いヒューズボックスの左側にある5極リレーがフォグランプに繋がっていました。バッテリーから赤いコードでターミナルとブレーカーを介して電源を取っているのがわかります。ヒューズボックスのAUXからも2本電源取ってますし、後付けすげーな。

テスターで確認しながら配線を見ていきましょう。
5極リレーの白い2本組コードはフォグランプへの電源でしょう。

白いひょろっとしたコードはバルクヘッドから来ていますし室内のフォグランプスイッチに連動したスモール電源ですね。

で、問題は緑のコード。辿って行くとヘッドライトへ向かう青いコードに割り込ませてあります。この青いコードがアース線ならわかるのですが、テスターを当ててみるとハイビームの+なんです。

普通にボディアースに繋げば良いはずなんですが…

配線いじってないし、前からここに繋がってたはず。じゃ、何でハイビームでも点灯してたのか?

わからないことばかりです。

素人が出来るのはここまでかな?ある程度の状況把握は出来たけど、いざ配線を変えるとなると確信がない。

まだフォグランプは使わないで、機会を見て車屋さんに見てもらうことにしましょう。  


Posted by Don West at 06:10Comments(0)

2025年04月09日

スズキ ハスラー ラゲッジボード作成

新年度から仕事用車になったスズキの初代ハスラーMR41S。

仕事で使うには必須のテーブル兼ラゲッジボードを設置しました。ネットでググると沢山の方々がDIYされていて図面もすぐに見つかりました。

ラゲッジスペースのユーティリティボルトというものを活用するんですね。19cmに切った1×2材に6mmの穴を15.5cm間隔で空けてユーティリティボルト穴にネジ込み、ボードの受けにします。


ボードは15mm厚のアカシア集成材。切る時にはSPF材とは違う何ともいえない香りがします。ランディングネットを作る時に使うカリン(バラ科の日本のカリンとは違いマメ科のカリンです)と同じ匂いですね。



特に難しいことはありません。重さを掛けることもないので強度も問題ありません。ただ、ボードを固定していないので手前に手をつくとボード前端が浮き上がってしまいます。これは後々ボード下に収納ボックスを設置するのでその時に対処しましょう。


奥行き25cmの狭いテーブルですが、これだけでも作業性が飛躍的に向上するのです。

また、ラゲッジボード下に収納ボックスを設置するため、フロアを平らにする必要があります。こちらは1×2材の足の上に桧の薄板を敷きフラットにしました。



次は収納ボックス設置と後席に収納コンテナ設置の為の工作をしましょう。  


Posted by Don West at 20:59Comments(0)

2025年04月05日

スズキ ハスラー 純正ツイーター取付け

年度が変わり忙しい日々が続いています。
ようやく集落の役員から開放されたと思ったら、職場では人事やら仕事用車の入れ替えやら各所への届け出やら報告やら…

仕事用車の入れ替えは緊急に解決しなくてはなりません。今までは普通車のワンボックスだったのが退職した人が使っていたスズキの初代ハスラーに乗り換えることになったのです。維持費と燃費が雲泥の差ですからね。

で、先ず荷物は全部載せられません。厳選して半分位に減らさなければ。そして使いやすい様にレイアウトと収納を工夫しなくては。取り敢えず最低限の荷物を詰め込んで新年度から稼働していますが、とにかく勝手が悪く普段の倍以上時間がかかってしまいます。この週末にラゲッジスペースに棚や机を作ってしまわなくては。

で、ついでにオーディオにもひと手間を。
ネットでの情報ではダッシュボード上のメクラ蓋裏にはツイーターの配線が隠されているとのこと。オークションを見てみると純正ツイーターが千円少々で出ているではありませんか。最高の音質など求めてはいません。ほとんど手間をかけず、千円少々の投資で今より少しでも良くなればラッキーです。早速純正ツイーター取付けちゃいましょう。

ダッシュボード上にあるメクラ蓋を内装外しでこじ開けます。しかし、どう使ったらこんなに傷付いたり汚れたりするのかなぁ、ってくらい酷い状態の内装です。清掃も並行して行っています。

ウワサ通り蓋の裏にはコネクターが。

中古で入手した純正ツイーターにコネクターを接続。ツイーターのひとつはコネクターが欠けていました。何とかロックできていますが振動で外れちゃうかな?

結線した純正ツイーターをはめ込むだけ。


左右で10分もかからず、内装外し以外工具も不要です。

音も正常に出ています。
元々は足元からこもった音が聴こえてきていたのが、高い位置から鮮明度が増した音が聴こえるようになりました。ツイーターに耳を寄せても音量は僅かなんですが、効果は絶大です。メインのスピーカーも変えようかなと思っていたんですが、仕事用の車ではこれで十分です。

ただ、FMラジオを聴くと時折バリバリとノイズが入ります。局によっては全く入らなかったり。何なんでしょう?電波状態悪いと入るのかな?  


Posted by Don West at 19:59Comments(0)

2025年03月20日

Abu Roxani BF8 セパレートシャフト化

ロッドにセットしたままガレージに放置してあったAbuのRoxani BF8。あらためて眺めるとカッコイイですね。



この2年程、海へは行かなくても時々は庭でキャスティング練習をしていたため1.5gのジグヘッドが結んでありました。ベアリングのオイルも切れているかもしれませんが、少しキャスティングしてみました。
気持ちよく、とまではいきませんが1.5gが実用域にキャスト出来ます。しかもメカニカルもマグも強めにセッティングしてノーサミングで。
ただ、どうしても弾道が低くなるのでふんわり高く投げるようにしなくてはなりません。ALC-BF7ならそんなの気にせずビュンッ!と振り切れるんですよね。この違いはスプールのシャフトの構造によるんだと思います。

で、社外品のスプールを装着してみました。

スプールの軽量化に加えてオリジナルのロングシャフトからスプリットシャフトにできるのです。LX992Zになっちゃうんですよ。

Abuには昔からウルトラキャスト(UC)というシャフト分離機構がありましたが、このスプリットシャフトはそれの発展系となるんでしょうか。D社でいうところのゼロシャフトと同じなのかな?記憶ではAbu独自の名称もついていたようですが…

スプールぽん付けではなく、ハンドル側のキャスコンをバラして短いシャフトを入れる必要がありますが、作業時間数分でできる簡単な作業です。
先ずはハンドル側のキャスコンキャップとクリッカー(黒いプラ製)を外します。奥にあるベアリングの中心にオリジナルスプールの軸端が見えます。オリジナルのスプールを外しておきます。

線材のベアリングストッパーを飛ばさないように外し、ベアリングも外して短いシャフトを差し込みます。

後は逆順に戻し、スプールを入れて完成です。

スプールの色はゴールドの他にパープルとブラックがありましたが、このゴールドしか在庫がありませんでした。でも、ブラックボディにゴールドのスプール、カッコイイですね。もろLX992Zじゃん(笑)

このラインの透け感、いかにもチューンナップリールみたいでカッコイイです。てか、JR東の四季島みたいだなぁ(笑)


肝心の性能ですが、ほぼ満足といったところでしょうか。

まず感じるのは元々重たかったハンドルの巻きがかなり軽くなったこと。これは予想外でした。

1.5gジグヘッドでハンドル20回転、約16mをノンサミングで投げられます。キャストフィールはかなり安全側のブレーキセッティング(スピニングリールのキャスティングのようにビュンッと、しかも気合を入れて弾いてもスプールにラインの浮きもなし)にしても弾道が引き戻される感覚は皆無。これは良いですよ!
ただしマグとメカニカルを其々1〜2ノッチ緩めて試しても飛距離は変わらず。ALC-BF7では1.5gジグヘッドなら20mは飛ぶんですよね…そこまでは無理かな…この差はどこからくるのかなぁ…
このスプール、重量はベアリングを除いて6.5gとのこと。ALC-BF7の純正スプールは同じく6.3gとの情報がありますので、ほぼ同じなんですね。ALC-BF7のスプールは薄くて机の上に落としたら簡単に歪んでしまいそうな感じですが、この社外スプールは厚みがあり強度的に安心感があります。もしかしたらALC-BF7純正はスプール軸寄りに、Roxani BF8用社外品はスプール外周側に重量が寄っていて、それが初速に影響しているのかもしれませんね。

飛距離はともかく、1.5gを良好なキャストフィールで投げられるという望み通りのリールになりました。

そうすると欲が出てくるもので、用途がなく使わなくなっているMassBeat ExtremのMEC-562ULで豆アジングなんかに使いたくなってきます。はたして1.0gは投げられるのでしょうか?

MEC-562ULで小悪魔ジグヘッド1.0gを何気なく投げてみると、何と何と!ハンドル10巻、約8mを普通の感覚で投げられるではありませんか!
公称1.0gのアジ弾丸赤スレッドに至っては15巻12mを軽くクリア。
これなら豆アジ、行けますね!

今年は南蛮漬け沢山食べられそうです(笑)  


2025年03月17日

ライトソルト始動?

アジもメバルも、もう2年以上ご無沙汰しています。

大雪のため今シーズンの渓流開幕はゴールデンウイーク開けになりそうなので、それまでにライトソルト再開してみましょうか。

ネットを見ていたら、待望のパーツが出ているではありませんか!

AbuのRoxani BF8用の軽量スプール。しかもシャフト分離です!

1.5g以下を投げるには少々ストレスのあったRoxani BF8。これでRevo ALC-BF7並にノンストレスで使えるようになるのでしょうか!?  


2025年03月16日

やってくれたなぁ…

WindowsのOneDrive、ムカつきます。
よくわからないうちにパソコンのファイルをバックアップしやがった。
そして容量不足のためバックアップを完了させるにはOneDriveの容量を買えと。

バックアップ途中で簡単にもとに戻せると思っていたんですが、その方法がわかりません。説明もありません。

少し前にパソコン立ち上げる時に何か設定が完了していませんみたいな画面になったんです。でもいつものように理解し難い日本語や単語が並んでいたから、取り敢えずバックアップしとけと。あ、後で戻せるだろうと思ったんです。

バックアップ途中のファイルを人質に容量を買えと脅すようなやり方。きったねーなー。

年度末のクソ忙しい時期に半日かかって何とか元に戻したけど、消えたファイルも。

こりゃ、そろそろMacに乗り換えかな。  


Posted by Don West at 20:44Comments(0)家電

2025年03月01日

SkySonic T-902 その2

いよいよ渓流解禁ですが、大雪のためゴールデンウイーク開けまで無理そうです。県外遠征行きたいなぁ。

てことでギターいじりを。YAMAHAの格安アコギ、F315Dにマグネットピックアップとコンデンサーマイクのハイブリットピックアップ、SkySonic T-902を取り付けましょう。

先ずエンドピンを抜きます。

ウエスを噛ませてペンチでグリグリして抜きました。接着ではなく圧入してあるのが一般的みたいです。


抜けたエンドピン、ペンチで傷が付いてしまいました。ま、使うことはないでしょう。


次いでエンドピンがハマっていた穴の径より僅かに太い10mmのドリル刃でエンドブロックを貫通させます。

その穴をテーパーリーマーで12mmまで広げます。

12mmのドリル刃を当ててみて、頭が少し入るくらいまでリーマーで広げたら、12mmのドリル刃で貫通させます。

穴の縁はバリが出ています。

このままナットで締めると緩みが出たり塗装が割れたりするので、面取りビットやペーパーで整えておきます。

エンドブロックの内側はドリル刃が貫通する時にどうしてもささくれてしまいます。本来であれば当て木をしてドリルを貫通させるべきですね。


サウンドホールから腕を入れてエンドピンジャックを穴に通してナットで固定します、と言いたいのですが、残念ながら腕が太過ぎてエンドブロックまで届きませんでした。
そこでひと工夫。開けた穴からギターシールドを差し込み、サウンドホールから引き出し、ピックアップのエンドピンジャックに差し込みます。


そのままシールドを引き抜けばエンドピンジャックが所定の位置に収まってくれます。


ここでわかりにくいエンドピンジャックの留め方について。
購入時、エンドピンジャックにはケーブル側からナット、黒いプラチューブ、ナット、ワッシャ、座付きワッシャ、小ワッシャ、小ナット、ストラップピンが装着されています。このうち1番ケーブル側のナットはジャックのカバー固定用と説明されています。なんのこっちゃ?と思ったのですが、実はエンドピンジャックのケーブル側のカバーはねじ込み式になっていて結構緩く動くのです。そこでカバーをねじ込みつつナットで押し戻すようにしてカバーを固定しちゃうんです。ダブルナットみたいな感じです。


で、2つ上の写真のようにもうひとつナットを入れ、更にワッシャーと歯付きワッシャーを入れた状態でエンドブロックに通します。
黒いプラチューブをエンドブロックに見立てて順に組んでみました。

2つ目のナットの位置を調整してジャックの飛び出し量を決めます。ジャックが出過ぎるとエンドピンから飛び出してしまい、奥過ぎるとシールドのプラグが奥まで刺さらなくなります。この辺りはSkySonicのHPにある解説を見るとよく理解できると思います。
先ずは2つ目のナットを適当な位置にして取り付けてみましょう。

ジャックに小ワッシャを通し、ジャックの穴に細めのドライバーを刺して回転を止め小ナットを締め込みます。


そこにエンドピンをねじ込みます。
何と一発で決まりました。エンドピン中心の穴からジャックの端部が見えていますが、これがエンドピン端部とほぼツライチになっています。

以上、文章にすると分かりにくいですが、SkySonicのHPとあわせて読むと理解できると思います。

ボディ内に落ちた削りカスをサウンドホールから出し、ボディ内に配線押さえを貼付け配線が弛まないよう纏めます。配線がボディ内で動くと結構な音がするんです。ただ、自分は弾いている時にギターを動かさない方なので配線押さえは付けていません。

サウンドホールにピックアップを取り付け、コンデンサーマイクの向きを調整して完成です。


このピックアップ、現在は改良版が出ているみたいです。パッケージにはデカデカとNEW T-902と書いてあり、コンデンサーマイクに風防が付き、マグネットピックアップ取付部の緩衝材がコルクからゴムに変更されているそうです。
今回届いたのは旧製品かと。パッケージには何処を見てもNEWの文字はありませんし風防も入っていませんでした。ただ、取付部はコルクではなくゴム。過渡期の製品だったのかな?

Rare Earth Mic Blendはマグネットピックアップとコンデンサーマイクのバランスをひとつのダイヤルで調整するのに対し、こちらは各々にボリュームダイヤルがあります。ただ完全独立ではないとの話もあり、自分のはマグネットとコンデンサーマイク両方のダイアルをゼロにしても音が出るんですよね。どういうコントロールになっているのか追求が必要ですね。

電源はCR2032。Rare Earth Mic BlendがSR44×2個で電池ホルダーの形状に問題があるため、電源に関してはT-902の方が安心できそうです。


メインで使っているアコギはピエゾピックアップが取り付けられており、サウンドホール裏にコントロールが装着されています。なのでサウンドホールに後付けのピックアップを取り付けられないんです。iRig Acousticが重宝したのですが廃盤となったのでマイク録りを試行していました。
ピエゾを取っ払ってこれかRare Earth Mic Blendを取り付けたくなってきました。  


Posted by Don West at 21:31Comments(0)ギター

2025年02月24日

記録更新?

遂に最寄りのアメダス観測所の積雪が380cmを超えました。

町中の観測所は330cm。この観測所では昭和40年以降400cmに達した年もありますし、360cm超える年もたまにあるんです。最近では2021年の冬に370cm近くになっています。が、今年は数値以上に大雪の感じがします。1日に50cm位の雪が降り続くんです。もういい加減にしてくれ、ってくらい降り続いています。そうなると除雪や雪下ろしが追いつかず、雪捨て場も埋まってしまいますから。

毎年雪を飛ばしている空き地ももう限界。この壁を超えて一段低くなっている田んぼに飛ばしているんですが、自然に降り積もった壁が4m超えそうな高さになり、除雪機で飛ばしても超えられなくなってきました。

そんな時の為に反対側の田んぼの畦道を雪捨て場にするため雪を割っているんですが、そこが初めて役に立ちました。


二階の窓に届きました。ここに越してきてから初めてです。

3階から雪を飛ばしている場所を見下ろしてみました。もう限界ですね。

  


Posted by Don West at 21:26Comments(0)季節

2025年02月14日

現代版FLEX-LITE

以前ここでも書きましたが、昭和世代フライマンにとっては懐かしいフレキシブルライト、FLEX-LITE。既にメーカー廃業のため新品は入手できませんが、かつてオークションで入手しました。

電球をLED化している人もいるようですが、この世の中、同じようなライトがあるのでは?と思い色々と探していました。そして遂に理想のモノを見つけ出したのです。


中国深圳市からちょうど2週間で届きました。某通販サイトで発注したのですが、おそらく同じと思われる商品が様々な価格で出ているんですよね。これは580円+送料400円でしたが、3,000円くらいってのもありましたし…


金属製の重厚な作りです。多少傷がついていますがそんなの気にしちゃだめだよ的な無骨さ。学生の頃有無を言わさず購入させられたペンライトとどことなく似ています。あれもアジア製だったのかな?


おぉ〜!びょ〜んと伸びます(笑)伸ばして使うことなんて無いだろうなぁ。小中学生の頃、こんな棒の先にチョークを付けて板書する道具ありましたね。

伸縮ロッドを収納し先端部分のグースネックだけにして、ぐぃ〜んと曲げればまさにFLEX-LITEではありませんか!

金属部分にくっつけて固定できるよう底面には磁石が付いていますが、磁力が弱すぎて使い物になりません。ま、そんな使い方はしないでしょう。外したいけど外すと無塗装のネジが露出してしまいます。

電池の入れ方がわからず悩みました。

先端部分を捻って外すと何やらバッテリーホルダーのようなものが出てきます。中にはボタン電池らしきものが入っていますが、バリが酷く引っかかって出てきません。反対側から棒を突っ込み押し出すと、なんとボタン電池LR44が4つ入っていました。

点灯させると流石LED3灯だけあり明るいです。青白い光は雰囲気ありませんが、実用面では優秀です。手元だけでなく少し先まで明るく照らしてくれます。


防水性の面では不安がありますが、あれば便利でしょう。元祖FLEX-LITEより本体はコンパクトですしね。
グースネックならクリップ式の譜面台照明も便利そうだなぁなんて思うんですが、ま、ノスタルジーも大切ということで。