2020年05月31日
ランディングネット 溝切り新兵器
制作進行中のランディングネット2本はウレタンニス塗りの真っ最中です。
並行して次作も木工作業中です。
ネット取り付け用の溝切りに新兵器を導入しました。
ドレメル等のハンドルーター用ハイスカッターです。

刃の厚さが1mmで溝の幅にピッタリです。
刃の直径は10mmなので、深さ1mmを掘るために直径8mmのベアリングをガイドに入れています。
軸径は3mmなのでルーターではなくボール盤で作業します。
この安価なボール盤は高さの微調整が出来ないので、フレームのセンターに刃を合わせるのに苦労します。また、フレームの幅が一様になっていなければセンターがズレてしまいます。溝切り前にしっかりフレームの整形を済ませておく必要があります。

高さが決まればほんの1分少々で作業終了です。フレームがベースから浮かないように注意するだけです。

#400のサンドペーパーに厚さ0.5mmのアルミ板を挟みささくれを取り完了です。

やはりセンターがズレていますが溝が綺麗なので良しとしましょう。

一方、ウレタンニス塗りは口径0.3mmのスプレーガンで5回吹き水研ぎ後、更に5回吹いたとこです。
水性ウレタンニスでもスプレーガンで吹いたからか乾燥が早く、1日2回のペースで吹いています。ただし厚塗りになったら念の為1日1回にしています。水研ぎ前は3日乾燥させました。
因みにテストピースの上半分は3回吹いた後に#600で軽くサンディングし、その後は1回吹いて水研ぎを2回、つまり計5回でここまで平面が出ています。

ランディングネットも盲目的に5回×3セットにする必要はないのかもしれませんね。塗膜を重ねる程密着不良等のトラブルのリスクが増えるでしょうし。
並行して次作も木工作業中です。
ネット取り付け用の溝切りに新兵器を導入しました。
ドレメル等のハンドルーター用ハイスカッターです。

刃の厚さが1mmで溝の幅にピッタリです。
刃の直径は10mmなので、深さ1mmを掘るために直径8mmのベアリングをガイドに入れています。
軸径は3mmなのでルーターではなくボール盤で作業します。
この安価なボール盤は高さの微調整が出来ないので、フレームのセンターに刃を合わせるのに苦労します。また、フレームの幅が一様になっていなければセンターがズレてしまいます。溝切り前にしっかりフレームの整形を済ませておく必要があります。

高さが決まればほんの1分少々で作業終了です。フレームがベースから浮かないように注意するだけです。

#400のサンドペーパーに厚さ0.5mmのアルミ板を挟みささくれを取り完了です。

やはりセンターがズレていますが溝が綺麗なので良しとしましょう。

一方、ウレタンニス塗りは口径0.3mmのスプレーガンで5回吹き水研ぎ後、更に5回吹いたとこです。
水性ウレタンニスでもスプレーガンで吹いたからか乾燥が早く、1日2回のペースで吹いています。ただし厚塗りになったら念の為1日1回にしています。水研ぎ前は3日乾燥させました。
因みにテストピースの上半分は3回吹いた後に#600で軽くサンディングし、その後は1回吹いて水研ぎを2回、つまり計5回でここまで平面が出ています。

ランディングネットも盲目的に5回×3セットにする必要はないのかもしれませんね。塗膜を重ねる程密着不良等のトラブルのリスクが増えるでしょうし。
Posted by Don West at 17:58│Comments(0)
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