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2023年12月11日

銀塩 vs デジタル

今年9月にカメラに装填した36枚撮りフィルム。11月末になってようやく撮りきりました。
ちょうど新潟市出張があり、現像に出してきました。最寄りの現像してくれるお店まで約100km離れています(笑)

列車の走行写真を撮るのは何十年ぶりでしょうか。
もともと下手なうえにブランクで更に下手くそに。色々と修行しなければ…
でも上越線ではこんな長い編成の列車は1日数本しか撮影チャンスがありません。各停の本数も1時間に1本程度で編成も短いと。修行したくても出来ない現状なんですよね。
線路脇の草が茂り過ぎて邪魔ですが、もう場所を変える時間もありませんし、明るい時間帯の上り貨物はこの1本だけだったので撮影強行しました。
銀塩 vs デジタル
修行のためE129系を狙ってみます。編成は短いですがE129系も中々絵になりますね。
銀塩 vs デジタル
銀塩 vs デジタル
銀塩 vs デジタル
望遠域で撮影するとフォーカスの甘さや手ブレなのかシャープではないんです。特に300mmいっぱいで撮影した遠景。レンズの限界の可能性も考えられますが…
少し追求しなくては。
銀塩 vs デジタル

趣向を変えてローカル線でも練習を。
銀塩 vs デジタル
これから鉄道写真を撮るには幹線での長編成ではなくローカル線で沿線の景色主体に、というテーマにならざるを得ないのかもしれません。
まだ特急列車が残り貨物列車も多い信越線本面に挑戦しましょうか。

同じアングル、同じ撮影条件でフィルムとデジカメを比較してみました。
先ずはフィルム。レンズはMINOLTAのnew MD 100-300mm F5.6。画角約100mm、F:8-11、シャッタースピード:1/125で撮影です。
銀塩 vs デジタル
こちらはデジカメ。SONYのRX100です。マニュアルモードで同条件で撮影。
銀塩 vs デジタル
何故かかなりのアンダーです。

PCの画面で拡大して見るとフィルムの方が解像度は明らかに劣ります。レンズ性能だけでなくフィルムの性能もあるんでしょうね。ですがスマホの画面で見る分には露出以外あまり違いはわかりません。

驚いたのはフィルムカメラらしさというのが感じられないこと。古いレンズとはいえ性能が熟成していた80年代のレンズです。しっかり美しく映るんでしょう。撮影したネガも現像したてで、経年劣化による退色もありませんからね。

これなら無理にフィルムに拘るより一眼デジカメに古いレンズを装着するというのも面白そうです。


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