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2017年10月19日

2017年佐渡ソロキャンプ&ライトソルトフィッシング ⑤アジング&エギング

佐渡ソロキャンプ&アジング&エギング、釣りの結果をレポートします。

先ずはエギングです。

初日、両津港到着後、キャンプ地の松ヶ崎へ向かう途中に入桑漁港に寄りましたが、強風のため直ぐに撤退です。内海府は良さそうな地磯も沢山ありますが、この強風では危険なためパスしました。風裏になるかなと思った水津漁港も強風のためパスです。

松ヶ崎に到着し、キャンプ場を下見したあと多田漁港へ。前浜地区有数の釣り場なのですが、意外と小さな漁港です。

釣り人、少ないです。風は少し弱くなったのですが、時折強い風が吹きます。大突堤には数人、サビキやエギングをしていますが、釣れている様子はありません。港内の中央突堤は工事中で立ち入りできません。東突堤付根に捨石があり良さそうな雰囲気です。

3寸の餌木で数投目、表層をダートさせていたら釣れました。胴長15cm程度でしょうか?この時期ならもっと大きなサイズがいても良いはずなのですが…
その後、餌木を引っ張るアタリはあるのですが乗りません。
東突堤の先まで探ってみますが反応無し。先端付近では風と強い潮流で餌木が流されまともに釣りができません。墨跡は付根付近にポツポツある程度。厳しそうです。
付根で粘って何とかもう1杯追加です。小さいですが取り合えず今夜のおかずゲットです。

ロッド:Abu XROSSFIELD XRFC-702M
リール:Abu XROSSFIELD
ライン:PE1.0号+フロロ1.75号
餌木:ダイワの初期の餌木(餌木名人とかいう商品名だったかな?)2.5号、3.0号

エギングでもベイトタックルです。ベイトだとしゃくりにくいのが難点ですが、ラインでアタリを取りやすいのと糸ふけが出にくいのでライントラブルが少ないのです。

エギングは、初日の夜と2日目の朝も多田漁港東突堤でやりましたが、其々1杯を付根の捨石周りで釣りました。

現地で料理しようと思ったのですが、結局クール宅配便で帰宅後の日時指定で家に送りました。
2泊3日では保冷剤がもちません。車載冷蔵庫が欲しくなります。カセットガスでも冷蔵できる3way冷蔵庫がありますが高価です。サイズも自分の車の荷室には入らないかな…


イマイチなエギングとは違い、アジングは爆釣でした。サイズは15cm前後と小さかったですが…

初日夜にアオリイカのポイントを探して立ち寄った豊岡漁港の漁協前で、一人アジングで爆釣している人を発見。近くで釣らせてもらいました。1.5gジグ単にアジングビームのグローピンク、只引きで反応が薄くなったらリフト&フォール、とアクションを変えると釣れ続きます。

2日目は午後から水津漁港でまたしても爆釣でした。
サビキ釣りの団体さんがコマセを巻き続けてくれたお陰で夕方薄暗くなるまでずっと釣れ続けていました。サイズアップを狙って1.5gから2.0gへ変更し沖のボトムを狙いますが、15cm前後しか釣れません。5.0gのメタルジグでも同じ…。小型の群れしか入っていないようです。

GoProで動画を撮りながら釣っていたら、キャストしたラインとカモメが交錯するトラブルが!以前、荒川河口でシーバスを狙っていて同じことがありました。その時はカモメが飛びまくって大変な思いをしましたが、今回は運良く(?)両翼にラインが絡まり飛べない状態でしたので楽にカモメを取り込めました。
幸い出血などもなく元気に飛び去ってくれました。

ロッド:Abu Eradicator Baitfinesse Custom Air EBFC-610ULS-TZ
リール:Abu Revo ALC-BF7
ライン:VARIVAS スーパートラウト アドバンス 5LB
ルアー:ジグヘッド1.5~2.0g、ビームスティック2.2インチ、アジングビーム、ジグパラマイクロSLIM 5g

豊岡漁港も水津漁港もフグが多く、流石のアジングビームも噛み切られることが多かったです。アジングビームの耐久性は素晴らしく、ジグヘッドにセットしたままワンシーズン過ごしたアジングビームもあります(笑)
これ程耐久性があるとカラーローテーションが疎かになります。なので自分はアジングビームはジグヘッドに刺したまま、ジグヘッドごと交換しています。

アジングで使っているタックルはAbuのEradicator Baitfinesse Custom AirとRevo ALC-BF7です。1.5gならトラブルなくキャストでき、頑張れば1.0gも扱えます。軽くてしなやかでパワーもある最高のベイトアジングタックルだと思います。
詳細はまた別の機会に。


2日目の夜は早めに就寝、3日目の朝はゆっくり起床です。エギングはやる気を失い、アジングはもう満足だったのです。

3日目最終日、両津までの移動の途中に水津漁港で5gのメタルジグを投げてみると、アジに混ざりカマスが釣れました。
フェリー乗船前に両津港周辺を踏査しました。車を持ち込まず港周辺を徒歩で釣り歩くのも面白そうです。新潟後発の最終便で渡り、夜通し港周辺で釣りをし、朝の便で帰る、というのをやってみようかな(笑)  


Posted by Don West at 20:50Comments(0)