2021年10月16日
アコギ用マイク iRig Acoustic Stage 中編
実際にiRig Acoustic Stageを使ってみましょう。宅録メインなのでPCに繋ぐことが大前提です。
プリアンプ上側の入出力端子へ、左側から順にギター(内蔵PU)、iRigマイク、USB(micro)を接続します。
プリアンプが軽いのでギターケーブルの硬さでプリアンプが安定しません。ストラップ等に装着することを想定しているので軽くしているのでしょうが、DTM等では机に据え置きで使うことが多いと思います。もっと安定するような重さがあっても良かったかな。

USBをPCに繋ぐと自動的にドライバがインストールされます。

Windows10に入っているボイスレコーダーでは音量が小さいですがちゃんと音が来ていて録音できます。
ですが、DWAソフトでは何故かドライバを認識してくれません。

調べてみると、これはiRigのドライバがASIOではないためとのこと…
ASIO対応化するフリーソフトもあるようです。メーカーサイトではフリーソフトの使用を勧めていますが、作動など不安定な面もあるようです。潔く諦めましょう。iRigの一部機種にはWindows用のASIOドライバが出ているみたいなので、こちらの機種用もお願いしたいところです。
USBが駄目なら何らかのオーディオインターフェースで繋ぐしかありません。幸いLine6のHDシリーズをPCに繋げてあるのでこれを使いましょう。
iRigのプリアンプのアウトプットからHD300へ(USBは不要になるので抜いてしまいましょう)。太いギターケーブルが追加されますますプリアンプが安定しません。


残念ながらHDシリーズにはアコギアンプのモデルはありませんので、試しにFenderのクリーン系アンプを通してみますがやはり酷い音になってしまいます。音量も小さくGainを上げないとDAWソフトに入力しても使えないほどレベルが低いです。
で、プリアンプをバイパスし、FXでVintage Preampを選択。これはRequisite Y7というマイクプリアンプのモデリングだそうです。マイクアンプについては詳しくは知らないのですが、Gain、Outputともにほぼフルにするとやっと使える音量になります。歪も出ませんでした。
やはり音量の小ささがネックになります。どうやらiRig Acoustic Stageのプリアンプは単なるイコライザーで増幅はしていないみたいです。後ろにプリアンプを繫いでGainを上げる必要がありそうです。
取り敢えずDAWソフトに入力できるようにはなりました。エレキとの持ち替えも簡単でよいのですしHDでエフェクトもかけられるので好都合ではあります。
肝心のサウンドについてはこれから追求していきます。
プリアンプ上側の入出力端子へ、左側から順にギター(内蔵PU)、iRigマイク、USB(micro)を接続します。
プリアンプが軽いのでギターケーブルの硬さでプリアンプが安定しません。ストラップ等に装着することを想定しているので軽くしているのでしょうが、DTM等では机に据え置きで使うことが多いと思います。もっと安定するような重さがあっても良かったかな。

USBをPCに繋ぐと自動的にドライバがインストールされます。

Windows10に入っているボイスレコーダーでは音量が小さいですがちゃんと音が来ていて録音できます。
ですが、DWAソフトでは何故かドライバを認識してくれません。

調べてみると、これはiRigのドライバがASIOではないためとのこと…
ASIO対応化するフリーソフトもあるようです。メーカーサイトではフリーソフトの使用を勧めていますが、作動など不安定な面もあるようです。潔く諦めましょう。iRigの一部機種にはWindows用のASIOドライバが出ているみたいなので、こちらの機種用もお願いしたいところです。
USBが駄目なら何らかのオーディオインターフェースで繋ぐしかありません。幸いLine6のHDシリーズをPCに繋げてあるのでこれを使いましょう。
iRigのプリアンプのアウトプットからHD300へ(USBは不要になるので抜いてしまいましょう)。太いギターケーブルが追加されますますプリアンプが安定しません。


残念ながらHDシリーズにはアコギアンプのモデルはありませんので、試しにFenderのクリーン系アンプを通してみますがやはり酷い音になってしまいます。音量も小さくGainを上げないとDAWソフトに入力しても使えないほどレベルが低いです。
で、プリアンプをバイパスし、FXでVintage Preampを選択。これはRequisite Y7というマイクプリアンプのモデリングだそうです。マイクアンプについては詳しくは知らないのですが、Gain、Outputともにほぼフルにするとやっと使える音量になります。歪も出ませんでした。
やはり音量の小ささがネックになります。どうやらiRig Acoustic Stageのプリアンプは単なるイコライザーで増幅はしていないみたいです。後ろにプリアンプを繫いでGainを上げる必要がありそうです。
取り敢えずDAWソフトに入力できるようにはなりました。エレキとの持ち替えも簡単でよいのですしHDでエフェクトもかけられるので好都合ではあります。
肝心のサウンドについてはこれから追求していきます。
Posted by Don West at 22:14│Comments(0)
│ギター