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2022年09月19日

古書 『ダイワルアー・フライ』 後編

昭和のルアー・フライマンのバイブル、『実践的フィッシングNo.8 ルアー&フライの総合解説 ダイワルアー・フライ』の紹介、後編です。
いよいよフライフィッシング編です。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編


昔は禁漁に入るのが遅かったですよね?確か新潟では12月まで釣りができたような記憶があります。この写真みたいに秋の陽射しの中でフライを振ってみたいものです。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
キャスティングの解説図などは洋書からの転載でしょうか?残念ながら書籍だけではキャスティングは上達せず。まともに投げられるようになったのはビデオが出始めてからです。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
フライパターンの紹介です。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
さあ、日光湯川です!
都会の子には藻が茂っている川はドブ川だ、というイメージがあったので、何故こんな綺麗な川に藻が茂っているのか不思議で仕方ありませんでした。梅花藻というのを知ったのはこの数年後のことです。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
写真が綺麗です。アングルも凝ってますね。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
タイイングの解説も。ロイヤルウルフでタイイングを練習しました。当時練習したマドラーミノーがまだ道具箱に残っていますが、いまだにまともに巻けません。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編

最後に商品紹介のページがあります。カタログみたいなものですね。
グリップとリールシートが一体のファントムスピニング。従兄弟の兄が持っていました。本皮風のケースと共にカッコよくて憧れました。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
自分は当時からベイトタックル派だったのでPPB-60が欲しくて親にねだっていました。当時まだ駅南にあった本間釣具店さんに注文してもらったのですが、いつになっても入荷の連絡はなく、いつの間にか闇に葬られてしまいました。裏で親がキャンセルしていたのか、本当に製造終了になっていたのか、今となっては確かめようもありません。たまにオークションで見掛けますが、無理してまで入手しなくてもいいかな。たぶんグリップは加水分解でベタベタでしょうね。
その後、高校生になった頃にレスターファインのミノージャックを注文。こちらは無事に入荷し、長いワンピースのロッドを新潟駅から電車で持ち帰りました。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
出ました!ストレーン。蛍光ブルーはまだ出てなかったみたいですね。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
タックルボックス。トレイが広がるのに憧れました。湿布か何かのテレビCMにも出ていましたね。
タックルボックスといえばプラノだと思っていましたが、よく見るとオールドパル。アタッシュケース型(レーベルだったのか)のが欲しかったなぁ。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
そしてルアー。レーベルが多いですね。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
ダイワ製のロビン。この後出たぶっといスーパーロビンとコネリーは持っています。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
プラグ、スプーンはコピー物が多いですが、スピナーまでやっちまってたとは。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
庶民の味方、ブレットン。ただ、軽くて飛ばないうえにすぐ浮き上がってくるのが難点でした。当時のタックルで投げるには5gは欲しく、そうなるとNo.2サイズ。これでは渓流では大き過ぎだと思っていました。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
小粒でよく飛ぶパンサー。ブレットンとは対象的に小さくて重たいので一番好きなスピナーでした。
古書 『ダイワルアー・フライ』 後編
この他、スプーンでは定番クルセイダー。ブレットン、パンサーとともにいまだ現役で販売されています!


以上、長々と懐古に浸ってしまいました。
約40年でルアーフィッシングはタックルもメソッドも大きく変わっているのに対し、フライフィッシングは基本は変化なしという感じですね。
個人的にはフライフィッシングはこれからも変わらないでいて欲しいなと思います。メーカーさんにも基本の維持をお願いしたいです。


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