2021年10月09日
Cakewalk by BandLab インストール
PCをWindows10にしてからDAWソフトが使えず宅録をしていませんでした。
もしかしたらXPで使っていたSONAR 4 XLが10でも動くかもですが、不具合が出るとイヤなのでインストールしないでいました。


振り返れば、最初に使ったシステムはRolandのミュージ郎でした。音源モジュールのSC-55やSC-88をRS232CでPC98に繋ぎ、BalladやSinger Song Writerといったシーケンスソフトを使っていました。音源モジュールのオレンジ色の液晶画面が良い雰囲気でした。ギターシンセコントローラーに繫げて使ったりもしました。コントローラーはいまだにギターに付けたままですが、音源モジュールはどこに行ったのでしょうか。この前部屋を整理した時にはありませんでした。実家にあるのか、はたまた捨てたのか。

WindowsがXPになってからはSONARを使い、パソコン1台でCDに焼くことまで完結できるようになりました。外部音源がソフト化されてPCに内蔵された事に感動したものです。この頃のSONARはSinger Song Writerのバージョンアップで入手したような記憶があります。
昔も今もギター以外のパートをMIDIで打ち込み、ギターパートを録音するという初歩的な使い方です。同梱の音源と少々のミックスダウン用エフェクターで事足ります。凝りだしたらきりがないのと、使いこなせる知識と技術がないので最低限の投資でやっていました。
2017年、Gibson傘下となっていたCakewalk社ですがGibsonの経営悪化のあおりを受けSONARは開発中止になります。翌年にはBandLab社が権利を取得しCakewalkという名称でSONARの後継盤を出しました。
これが何と無料。しかも機能制限はなく、機能は当時のSONARの最高グレード並みとのこと。同梱のプラグインは少なくなっているみたいですが、自分はそこまで使いこなせないので標準的な音源と簡単なエフェクターがあればOK。
いつかは使ってみようと思っていたのですが、タダほど怖いものはないと疑っていました。無料提供ということですぐに開発、提供が滞るのも心配でした。ところがその後も提供は続き内容も更新されています。日本語にも完全対応になっています。ネット上での評判も上々ですし、インストールしてみることにしました。

SONARのプロジェクトファイルやバンドルファイルも読み込めます。ユーザーインターフェイスもSONARのを継承しておりさほど苦労無く使えそうです。
ただし音源はSONARで使っていたEDIROLのVSCは付属せず、CakewalkのTTS-1がバンドルされています。エフェクトもかけ直しになります。


VSCが使えれば昔作ったファイルも簡単に使えると思い調べてみたところ、VSCはWindows10には非対応とのこと。
Rolandからは懐かしいSC-88ProがVST/AUプラグイン版で出ていました。サウンドのクオリティは間違いなく現代の音源にはかなわないでしょうから積極的に欲しいとは思いませんが、気にはなりますね。
もしかしたらXPで使っていたSONAR 4 XLが10でも動くかもですが、不具合が出るとイヤなのでインストールしないでいました。


振り返れば、最初に使ったシステムはRolandのミュージ郎でした。音源モジュールのSC-55やSC-88をRS232CでPC98に繋ぎ、BalladやSinger Song Writerといったシーケンスソフトを使っていました。音源モジュールのオレンジ色の液晶画面が良い雰囲気でした。ギターシンセコントローラーに繫げて使ったりもしました。コントローラーはいまだにギターに付けたままですが、音源モジュールはどこに行ったのでしょうか。この前部屋を整理した時にはありませんでした。実家にあるのか、はたまた捨てたのか。

WindowsがXPになってからはSONARを使い、パソコン1台でCDに焼くことまで完結できるようになりました。外部音源がソフト化されてPCに内蔵された事に感動したものです。この頃のSONARはSinger Song Writerのバージョンアップで入手したような記憶があります。
昔も今もギター以外のパートをMIDIで打ち込み、ギターパートを録音するという初歩的な使い方です。同梱の音源と少々のミックスダウン用エフェクターで事足ります。凝りだしたらきりがないのと、使いこなせる知識と技術がないので最低限の投資でやっていました。
2017年、Gibson傘下となっていたCakewalk社ですがGibsonの経営悪化のあおりを受けSONARは開発中止になります。翌年にはBandLab社が権利を取得しCakewalkという名称でSONARの後継盤を出しました。
これが何と無料。しかも機能制限はなく、機能は当時のSONARの最高グレード並みとのこと。同梱のプラグインは少なくなっているみたいですが、自分はそこまで使いこなせないので標準的な音源と簡単なエフェクターがあればOK。
いつかは使ってみようと思っていたのですが、タダほど怖いものはないと疑っていました。無料提供ということですぐに開発、提供が滞るのも心配でした。ところがその後も提供は続き内容も更新されています。日本語にも完全対応になっています。ネット上での評判も上々ですし、インストールしてみることにしました。

SONARのプロジェクトファイルやバンドルファイルも読み込めます。ユーザーインターフェイスもSONARのを継承しておりさほど苦労無く使えそうです。
ただし音源はSONARで使っていたEDIROLのVSCは付属せず、CakewalkのTTS-1がバンドルされています。エフェクトもかけ直しになります。


VSCが使えれば昔作ったファイルも簡単に使えると思い調べてみたところ、VSCはWindows10には非対応とのこと。
Rolandからは懐かしいSC-88ProがVST/AUプラグイン版で出ていました。サウンドのクオリティは間違いなく現代の音源にはかなわないでしょうから積極的に欲しいとは思いませんが、気にはなりますね。
Posted by Don West at 15:10│Comments(0)
│ギター