2022年08月18日
DiMarzio

DiMarzioのツインブレードピックアップ。異端な外見で眼中にすら無かったタイプのピックアップです。

シングルサイズのハムバッカーなのです。ブレードが目立たないようにブラックにしてみました。
SSHタイプのギターのフロントをハムバッカーに載せ替えたかったので試してみることにしました。SSHではフロントをハムに交換するとセンターピックアップとの距離が近くなるため、センターのシングルをブリッジ側へ移動しなくてはなりません。(見た目を気にしなければそれもありなんですがフロントはボディのザグリは必要です。)
ならば選択肢も増えてきたシングルサイズハムバッカーを試してみよう、という魂胆です。
コイルタップも出来るようにしたいので配線の組み換えは必要ですが、ボディやピックガードのザグリが不要なで作業は非常に楽になります。

将来的にはリアのハムをDP151 PAF PROに載せ替える予定なので、これのシングルサイズ版といわれるDP188 PRO TRACKにしてみました。人によっては所詮シングルの音しかしないとの意見も聞きますが、果たしてどうなのでしょうか。
出力は275、PAF PROが300なのでフロントに載せるにはちょうど良さそうです。トーンチャートではトレブル5.5(PAF PROは6.0)、ミドル6.5(5.0)、ベース6.5(5.0)。中低音を強調して太さを出しているのかな?
ポットの抵抗値をどうするべきか、悩みます。
最近のピックアップ、配線がコネクター式になってるんですね!これは作業が楽で良さそうです。

Posted by Don West at 18:41│Comments(0)
│ギター