2024年10月25日
乾電池駆動ミニサイズギターアンプ Fender編
乾電池駆動ミニサイズギターアンプ、第3弾。Marshallとくれば次はFenderでしょう。Mini '57 Twin-Ampです。
ビニールに包まれた本体と簡単な説明書が入っていました。
手で持ったサイズ感はこんな感じ。Marshall MS2より横幅がある分大きく感じます。1W、2インチスピーカー2発です。
MS2もそうですがコントロールパネルが良い雰囲気を醸し出していますよね。チキンヘッドのノブは4つ。ボリューム、ゲイン、トーン、ON/OFFです。MS2の3つに対してゲインコントロールが追加になっています。スタックタイプのMS4と同じですね。
背面はクローズド。バックパネルもツィード貼りになっています。
サイドにACアダプターとヘッドフォンのジャック。
ハンドルは本皮みたいです。ツィード貼りのボディといい、凝ってますね。
フロントとバックの銘板はプラ板の裏から印刷したものを貼り付けてあります。四隅にピンバイスで穴を開けて細い真鍮釘なんかを刺すとより雰囲気出そうです。フロントには保護シールが。こういうのを外せない貧乏性なんですよね(笑)
サイドのジャック類プレートは簡単にプラ板表面に塗装、印字したもの。
サウンドは少々意外でした。
ゲイン0で綺麗なクリーントーンが出ますが音量が小さいんです。ボリュームフルでも自宅練習用としても小音量。で、ゲインを少しでも上げると歪んでしまいます。
歪は軽いクランチからフルゲインまで調整幅が広く、フルゲインだとMesa Boogieかってくらい歪みます。しかも歪の程度に関わらず常にバリバリとした音が入ります。最初、スピーカー等の固定が悪くビビっているのかと思いましたが、デモやインプレを見る(聴く)とそういう音みたいです。ちょっと耳に痛いかな。
一応バックパネルを外してネジの緩みなど無いか確認しておきました。
バックパネルを止めている4本の細い木ネジを外します。何で?っていうくらい長いですし、その割に頭ちっさいので舐めてしまいそうです。慎重に4本外して電池ボックスに指を入れてバックパネルを引っ張って外します。筐体はプラではなくMDF材なのは良いのですが、小学生の工作レベルの造りです(笑)
可能な箇所のネジを増し締めしておきましたが緩んではなかったです。
スピーカーのコーンを裸線が豪快に突き破っています(笑)。バリバリ音の正体はコイツかな?
最初、スピーカーの端子にハンダ付けされた先の断端が切断されずに突き刺さってるのかなと思ったのですが、ボイスコイルへの配線ですね。
MarshallのスタックタイプMS4とかFender mini '65 Twin-Ampも4コントロールなんです。基盤は同じものを使っているのか違っているのか、興味ありますね。見る人が見ればわかるんでしょうが、自分は全く知識がないのでわかりません。
このギターにはこのアンプが似合いますね。
MarshallのMS2と同じで汎用性を求めたアンプではなくあくまでFenderらしさを楽しむトイ・アンプです。クリーンも歪みもらしさはあるんですが、クリーンが大音量で出せないのは残念。クランチもらしさを強調し過ぎかな。MS2とは比較にならないほどの歪み系アンプだったのには笑ってしまいました。
Mini '65 Twin-Ampはスピーカーが少し大きくなっているみたいです。もう少しマイルドな歪になるのかな?試してみたいですね。
ビニールに包まれた本体と簡単な説明書が入っていました。
手で持ったサイズ感はこんな感じ。Marshall MS2より横幅がある分大きく感じます。1W、2インチスピーカー2発です。
MS2もそうですがコントロールパネルが良い雰囲気を醸し出していますよね。チキンヘッドのノブは4つ。ボリューム、ゲイン、トーン、ON/OFFです。MS2の3つに対してゲインコントロールが追加になっています。スタックタイプのMS4と同じですね。
背面はクローズド。バックパネルもツィード貼りになっています。
サイドにACアダプターとヘッドフォンのジャック。
ハンドルは本皮みたいです。ツィード貼りのボディといい、凝ってますね。
フロントとバックの銘板はプラ板の裏から印刷したものを貼り付けてあります。四隅にピンバイスで穴を開けて細い真鍮釘なんかを刺すとより雰囲気出そうです。フロントには保護シールが。こういうのを外せない貧乏性なんですよね(笑)
サイドのジャック類プレートは簡単にプラ板表面に塗装、印字したもの。
サウンドは少々意外でした。
ゲイン0で綺麗なクリーントーンが出ますが音量が小さいんです。ボリュームフルでも自宅練習用としても小音量。で、ゲインを少しでも上げると歪んでしまいます。
歪は軽いクランチからフルゲインまで調整幅が広く、フルゲインだとMesa Boogieかってくらい歪みます。しかも歪の程度に関わらず常にバリバリとした音が入ります。最初、スピーカー等の固定が悪くビビっているのかと思いましたが、デモやインプレを見る(聴く)とそういう音みたいです。ちょっと耳に痛いかな。
一応バックパネルを外してネジの緩みなど無いか確認しておきました。
バックパネルを止めている4本の細い木ネジを外します。何で?っていうくらい長いですし、その割に頭ちっさいので舐めてしまいそうです。慎重に4本外して電池ボックスに指を入れてバックパネルを引っ張って外します。筐体はプラではなくMDF材なのは良いのですが、小学生の工作レベルの造りです(笑)
可能な箇所のネジを増し締めしておきましたが緩んではなかったです。
スピーカーのコーンを裸線が豪快に突き破っています(笑)。バリバリ音の正体はコイツかな?
最初、スピーカーの端子にハンダ付けされた先の断端が切断されずに突き刺さってるのかなと思ったのですが、ボイスコイルへの配線ですね。
MarshallのスタックタイプMS4とかFender mini '65 Twin-Ampも4コントロールなんです。基盤は同じものを使っているのか違っているのか、興味ありますね。見る人が見ればわかるんでしょうが、自分は全く知識がないのでわかりません。
このギターにはこのアンプが似合いますね。
MarshallのMS2と同じで汎用性を求めたアンプではなくあくまでFenderらしさを楽しむトイ・アンプです。クリーンも歪みもらしさはあるんですが、クリーンが大音量で出せないのは残念。クランチもらしさを強調し過ぎかな。MS2とは比較にならないほどの歪み系アンプだったのには笑ってしまいました。
Mini '65 Twin-Ampはスピーカーが少し大きくなっているみたいです。もう少しマイルドな歪になるのかな?試してみたいですね。
乾電池駆動ミニサイズギターアンプ VOX編
ZOOM MS-50G+
小型マルチエフェクター
Sterling by MUSICMAN silo3 タバコバースト(改)
イナーシャブロック顛末記
乾電池駆動ミニサイズギターアンプ Marshall編
ZOOM MS-50G+
小型マルチエフェクター
Sterling by MUSICMAN silo3 タバコバースト(改)
イナーシャブロック顛末記
乾電池駆動ミニサイズギターアンプ Marshall編
Posted by Don West at 18:18│Comments(0)
│ギター